【アマダイの釣り魚料理】釣ったら絶対に試したい絶品レシピ8選!

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アマダイは高級魚として知られ、上品な甘みとふんわりした食感が特徴です。釣り人にとっては「釣って楽しく、食べて美味しい」魚の代表格。

今回は、釣ったアマダイを最高に美味しく食べるための下処理方法と、**「アマダイの味醂干し」「アマダイの丸干し」「アマダイの塩焼き」「アマダイの松葉揚げ」「アマダイの味噌としめじ入りホイル焼き」「丸1匹アマダイのフライ」「アマダイの炙り刺身」「アマダイの唐揚げ骨付き」**の8つのレシピを紹介します。

釣りに行けなかった時や食べる専門家でも釣りたてのアマダイを入手可能なのが、産直通販サイトで有名なポケットマルシェ。通称ポケマル♪
後半で紹介しますね♪

近年人気のアマダイ釣り初心者でも釣れる!釣り方を詳しく詳しく知りたい方は、長くなるので別記事で紹介してます。

興味ある方は、是非ご覧ください♪

キャッチ&Eatが自分のポリシーです(笑)なので、美味しい魚を狙って釣りに行きます。
今回紹介のアマダイレシピの前に、赤甘鯛(アカアマダイ)と白甘鯛(シロアマダイ)食感・旨味・風味・料理との相性から紹介しますね♪

菜々子
菜々子

みんな、早くレシピを調べて料理したいのよ!

磯風
磯風

だよね(;’∀’)
短く話します。

菜々子
菜々子

興味のない方は、下の目次から知りたいレシピへ飛べま~す。

アマダイ【赤甘鯛】【白甘鯛】の違い?

赤甘鯛(アカアマダイ)白甘鯛(シロアマダイ)は、どちらも高級魚として知られていますが、見た目や味わい、価格に大きな違いがあります。
それぞれの特徴を比較してみましょう。

  • 市場での価格帯:1kgあたり約3,000円~5,000円
  • 通販での価格例:500~600gの赤甘鯛1尾が約6,777円で販売されています。
  • 高級魚としての位置付け:白甘鯛は非常に希少で高級とされ、市場価格も高めです。
  • 価格例1:1kg以上の白甘鯛は1万円を超え、4~5kgの大型になると10万円以上になることもあります。
  • 価格例2:50cmサイズの白甘鯛は数万円で取引されることが多く、特に良質なものやサイズが大きいものでは1kgあたり30,000円以上になることもあります。
  • 通販での価格例:約2kgの白甘鯛が97,200円で販売されています。

豊洲市場のデータ:2025年1月の豊洲市場におけるアマダイの平均卸価格は1kgあたり5,973円で、前年同月比で13%安となっています。

  • 価格変動:アマダイの価格は季節や漁獲量、市場の需要と供給によって変動します。
  • 購入時の確認:購入を検討する際は、最新の価格情報を確認することをおすすめします。

以上の情報を参考に、アマダイの料理をお楽しみください。

アマダイ【赤甘鯛】【白甘鯛】の違い?

**赤甘鯛(アカアマダイ)白甘鯛(シロアマダイ)**は、どちらも高級魚として知られていますが、見た目や味わい、価格に大きな違いがあります。それぞれの特徴を比較してみましょう。


種類体色体長・サイズうろこ形状
赤甘鯛(アカアマダイ)赤みがかったピンク色約30~40cm(最大50cm)やや細かいスリムな体型
白甘鯛(シロアマダイ)淡い白色~ピンク色約40~60cm(最大70cm以上)やや粗いふっくらした体型

赤甘鯛はスリムで鮮やかな赤色、白甘鯛はふっくらして白っぽい体色が特徴。


種類食感旨味・風味料理との相性
赤甘鯛ふんわり柔らかいほんのり甘みがあり、上品塩焼き・唐揚げ・煮付け
白甘鯛しっかりめの弾力旨味が濃く、甘みが強い刺身・酒蒸し・昆布締め・焼き物

白甘鯛は旨味が濃く、刺身や昆布締めに最適。赤甘鯛は柔らかく、塩焼きや煮付け向き。


種類市場価格(1kgあたり)高級度
赤甘鯛約3,000~5,000円高級魚だが比較的手に入りやすい
白甘鯛約10,000~30,000円以上希少で最高級の甘鯛

白甘鯛は極めて希少で価格も高く、特に大きい個体は1匹数万円以上で取引されることも。


種類主な産地
赤甘鯛京都(若狭湾)、長崎、高知、福井
白甘鯛長崎(五島列島)、島根、鹿児島、富山

赤甘鯛は全国的に流通しやすいが、白甘鯛は漁獲量が少なく希少。


  • **白甘鯛(シロアマダイ)**は「幻の高級魚」とも呼ばれ、旨味が濃く刺身や酒蒸しで真価を発揮。
  • **赤甘鯛(アカアマダイ)**は柔らかく調理しやすく、焼き物や煮物向き。

どちらも美味しいですが、白甘鯛は特に希少で高価、赤甘鯛は流通量が多く手に入れやすいのが大きな違いです。食べたい方を狙ってください♪

アマダイは適切な下処理をすることで、さらに美味しくなります。

  • 釣ったらすぐにエラを切って血抜きし、氷水で冷やす。
  • 身が柔らかいので、氷に直接触れないようビニール袋に入れて持ち帰るのがベスト。
  • うろこは包丁の背やうろこ取りで落とす。(松笠揚げを作る場合はうろこを残す!)
  • エラの付け根を切り、内臓を取り出す。
  • 血合い(背骨の内側の赤黒い部分)をしっかり洗う。
  • 水気を拭き取り、キッチンペーパーで包んで保存。

【旨み凝縮】アマダイの味醂干し

材料

  • アマダイ(1尾)
  • みりん(100ml)
  • 醤油(50ml)
  • 酒(50ml)
  • 砂糖(大さじ1)

作り方

  • アマダイを三枚おろしにし、骨を取る。
  • 調味料を混ぜた漬けダレに3時間漬ける。
  • 風通しの良い場所で半日~1日陰干しし、グリルで焼く。

材料

  • アマダイ(1尾)
  • 塩(適量)

作り方

  • アマダイを丸ごと開きにせずに内臓のみ取り除く。
  • 塩水(3%の塩水)に1時間漬ける。
  • 風通しの良い場所で1日干す。
  • 食べるときはグリルでじっくり焼く。

材料

  • アマダイ(1尾)
  • 塩(適量)
  • 酒(大さじ1)

作り方

  • アマダイの表面に塩をふり、30分置いて水分を抜く。
  • 酒を振り、グリルで中火でじっくり焼く。
  • 皮がパリッとして身がふっくらすれば完成。

材料(2人分)

  • アマダイ(1尾・小ぶりなもの)
  • 片栗粉(適量)
  • 塩(適量)
  • 揚げ油(適量)
  • シシトウ(1~2本)
  • レモン(お好みで)

作り方

① アマダイの下処理(松葉揚げ用の準備)

  • うろこを取らずに、頭と内臓を取り除く。
  • そのまま開かず、背骨に沿って切れ目を入れる。(味が入りやすくなる)
  • 軽く塩を振って10分ほど置き、出てきた水分を拭き取る。

② シシトウの下準備

  • シシトウのヘタを切り落とし、破裂防止のために包丁で小さな穴を開ける。

③ 衣をつける

  • アマダイの表面(うろこ付きのまま)とシシトウに片栗粉をまぶす。
  • 余分な粉を軽く落とす。

④ 揚げる

  • 170℃の油でアマダイを4~5分揚げる。(皮がパリパリになるまで)
  • シシトウは最後にサッと10秒ほど揚げる。

⑤ 仕上げ

  • アマダイとシシトウをお皿に盛り付ける。
  • レモンを添えて完成!

ポイント

  • うろこを取らずに揚げることで、パリッとした食感を楽しめる。
  • シシトウは破裂しやすいので、必ず穴を開けてから揚げる。
  • 揚げたてに塩を軽く振ると、より美味しく仕上がる。
  • 白アマダイならさらに美味しいです。

シシトウの緑が加わることで、彩りもよく仕上がります!

材料

  • アマダイ(頭と内臓を取り除いた物)
  • しめじ(1/2パック)
  • 味噌(大さじ2)
  • 酒(大さじ1)
  • バター(10g)

作り方

  • ホイルの上にアマダイとしめじをのせる。
  • 味噌と酒を混ぜたものを塗り、バターをのせる。
  • ホイルで包み、オーブンや魚焼きグリルで蒸し焼きにする。

材料

  • アマダイ(1尾・小ぶりなもの)
  • 塩・こしょう(適量)
  • 小麦粉・卵・パン粉(適量)
  • 揚げ油(適量)

作り方

  • アマダイの内臓とウロコを取り除き、塩・こしょうをふる。
  • 小麦粉→卵→パン粉の順に衣をつける。
  • 180℃の油でこんがり揚げる。

材料

  • アマダイ(刺身用)
  • 塩(適量)
  • わさび醤油(適量)
  • バーナー

作り方

  • アマダイの皮付きのまま塩を軽く振る。
  • バーナーで皮を炙り、氷水で締める。
  • 食べやすい大きさに切り、わさび醤油で食べる。

材料(2人分)

  • アマダイ(1尾)
  • 片栗粉(適量)
  • 塩(適量)
  • 揚げ油(適量)
  • レモン(お好みで)

作り方

① アマダイの下処理

  • 頭を落とし、内臓を取り出して洗う。(頭付も見た目よくおすすめ)
  • 3枚おろしにし、身と骨(中骨+ヒレ部分)を分ける。

② 骨せんべいの準備

  • 中骨とヒレをキッチンペーパーで水気をしっかり拭く。
  • 軽く塩をふり、片栗粉を薄くまぶす。

③ 身の唐揚げの準備

  • 身を食べやすい大きさに切り、塩を軽くふる。
  • 片栗粉をたっぷりまぶし、余分な粉を落とす。

④ 骨せんべい&身を揚げる

  • 骨せんべいを150℃の油でじっくり5分揚げ、最後に高温(180℃)でカラッと仕上げる。
  • 唐揚げの身は180℃で2分ほど揚げ、衣がサクッとしたらOK。

⑤ 仕上げ

  • 油を切り、骨せんべいと一緒に盛り付ける。
  • レモンと岩塩を添えて完成!

ポイント

  • 低温→高温の二度揚げで、骨せんべいがパリパリに!
  • 身の唐揚げは揚げすぎるとパサつくので、短時間でサクッと揚げる
  • 下味にニンニクやショウガを加えても美味しい。

アマダイ(甘鯛)は、その上品な味わいから高級魚として知られています。市場価格は、サイズ、品質、漁獲量、季節などの要因によって変動します。

一般的に、アマダイの価格は1kgあたり5,000円から10,000円程度とされています。しかし、これは目安であり、特に大型で質の良いものや、需要が高まる年末年始などの時期には、さらに高値がつくことがあります。

また、地域や市場によっても価格は異なります。例えば、京都の「ぐじ」と呼ばれるアマダイは特に高級とされ、高値で取引されることが多いです。

最新の価格情報を得るためには、地元の魚市場やオンラインの鮮魚販売サイトを確認することをおすすめします。これらのサイトでは、日々の入荷状況や価格が更新されているため、リアルタイムの情報を入手できます。

なお、季節や漁獲量によって価格が大きく変動するため、購入を検討する際は、複数の情報源を参照し、最新の価格動向を確認することが重要です。

通販サイトポケットマルシェでも購入できます。
アマダイ&白アマダイは、直ぐ売り切れので公式ページをこまめにチェックすると購入できます。
ポケットマルシェ公式ページ

アマダイは下処理を丁寧に行い、料理に合わせた調理法を選ぶことで、より美味しく楽しめます。

ぜひ、釣ったアマダイで味醂干し・丸干し・塩焼き・松葉揚げ・ホイル焼き・フライ・炙り刺身・唐揚げの8品を試してみてください!

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