秋から冬の大物好きには、マダラ釣り!遊漁船情報と釣り方

スポンサーリンク
当サイトの記事には広告が含まれます

突然ですがタラって漢字ご存知ですか?

タラは漢字で「鱈」と書きます。初雪の後に多く獲り始められる事から鱈になったそうです。【旬:9月~2月】ですが夏マダラは白子が多く人気です。

マダラ、スケトウダラ等の種類がありますが、一般的にタラは、マダラを指す名前になってます。そのマダラは底生魚で寒流を好む魚でとても貪欲な魚で有名です。

今回は、そんなマダラ釣りを楽しむ為の情報を満載して紹介してまいります。

マダラ釣りは、主に水深200m付近の深海で行われるます。
釣り方には、スロージギングと胴付き仕掛けの2種類があります。

スロージギングでは、メタルジグを使い、底を丁寧に狙う釣りです。
胴付き仕掛けでは、サンマやイカの切り身を餌に使用します。オモリは200号から350号を使用し、海底を狙うので電動リールを使用することが一般的で、PEラインは4号300m以上を使うので大型電動リールになります。

おすすめリールは、シーボーグ400J

釣りの際は、底を取るりオモリを底から50cm〜1m上げてアタリを待ちます。深い水深の釣りでは特に根掛かりの注意が必須です。

仕掛けが根に引っかからないように注意するように底が着いたら素早く巻いて下さいね。

竿は、ディープゾーンX120-210が使いやすくおすすめです。

竿を煽り仕掛けを上下させて誘いを入れて誘います。

※初心者の頃は、仕掛けを底まで沈め、5〜10mほど巻き上げてから再度沈める方法を試すと良いです。

これにより、糸ふけを取ることができ、アタリを待つ間の安定感が増し、根掛かり防止にもなります。

アタリは、コッツ⁈コンコンコンって入って行くので竿を上げながら電動リールのスッチオンです(中速ぐらい)追い食いがありそうなら少しゆっくり目で最初は巻くのも有効です。

マダラ釣りに適した釣り船は、日本各地に存在し、特に新潟県や北海道、東北地方でも人気があります。

以下は、マダラを釣ることができる釣り船の情報です。


〒953-0105 新潟県新潟市西蒲区間瀬4241-3

☎︎080-2291-5477

9月27日 遠征便

※お客様満足の為、早上がり(≧▽≦)8名で船中58匹詳しく見た方はマダラ釣果情報!他ハツメ・ホッケなど多数。

遠征便『マダラ』15,000円

所在地〒626-0202 京都府宮津市大島

☎︎0772-28-0160

船長090-5362-3625

2024年9月27日釣果

マダラ52〜98センチ11匹。

乗り合い

男性16,000円
女性14,000円
中学生10,000円
小学生6,000円
釣り船新幸丸料金表

〒031‐0841青森県八戸市鮫漁港

☎︎080‐6034‐4169

乗り合い

12000円ですが、マダラ狙いは、相談確認して下さい。

秋のこの時期は鱈を避けて他の人気釣りに出航が多いし。

出航すれば、船長コメント

タラがどのポイントに行っても多すぎて先に食ってきてる感じでした。下げればタラがくる状態で1メートルの12キロと立派なタラがあがりました。お問い合わせをお待ちしてます。


福島県いわき市小名浜港
090–3122-5577

D プラン

①深場(230mまで)〔タラジギング〕
②中深場(150mまで)〔タラジギング〕 ※①、②のいずれか

【料金 ¥18,000/人(5名~)】

伊勢エビ釣りもやってる珍しい船宿です。伊勢エビ釣果『船長ブログ

〒022-0007 岩手県大船渡市赤崎町永浜 大船渡漁港
☎︎090-3648-4409

乗合船:マダラ釣りプラン
10,000円乗船料含む、エサ別、氷別

胴突き4本針まで使用可能。オモリは300号。サンマの切り身やイカの切り身を各自用意。
深海マダラ釣り、深海メガラ(ウスメバル)釣り、マスジギングを得意としている船宿です。

〒028-1361
岩手県下閉伊郡山田町織笠第13地割19−21
☎︎090-6224-0211
お問い合わせは、メールも可能です。【メール】

魹ヶ埼灯台付近から白崎付近までの水深130m程度の範囲が対象エリアで、釣り物相談出来ます。
貸切・乗合の区別なしの珍しい船宿を紹介します。
1船あたり1名様18,000円2名様18,000円3名様19,500円4名様24,000円

マダラ釣りの最適シーズンは、主に11月前半です。この時期は、特に型の良いマダラが釣れることで知られています。平均サイズは約3.6kgに達することが多く、釣果が期待できるため、多くの釣り人がこの時期を狙います。水温や潮流の変化により、釣果は変動するため、事前に情報を収集することが重要です。特に、釣り船の出船状況や過去の釣果データを確認することで、より良い釣り体験が得られるでしょう。  

夏ダラのシーズンも見逃せません。夏場は水温が上昇し、マダラの活性が高まるため、釣りやすい時期となります。この時期のマダラは、冬に比べて身の旨味が増し、釣り人にとって魅力的なターゲットです。特に、夏のマダラは白子がないため、身の味わいが冬よりも優れていると評判です。夏ダラを狙う際は、釣り方やエサの選択を工夫することで、より多くの釣果を得ることが可能です。  

釣果の変動は、水温や潮流の影響を大きく受けます。特に、マダラは冷水性の魚であり、棲息水温が2~4度の環境を好みます。したがって、釣行前に水温や潮流の状況を確認することが、成功する釣りの鍵となりますので、船宿情報をまとめました。

釣り船の出船頻度は、特に9月の前半にピークを迎えます。この時期は多くの釣り船が出船し、釣り人が集まるため、賑わいを見せます。釣り船の選択肢も豊富で、各船が異なるポイントを狙うため、釣果の期待も高まります。出船する船の情報を事前に確認し、予約を行うことで、スムーズな釣行が可能となります。 

マダラ釣りでは、シーズンごとに釣り方やエサの選択が変わるため、柔軟な対応が求められます。例えば、冬の釣りでは胴付き仕掛けが一般的ですが、夏にはジギングやシャクリ釣りが人気です。また、エサもイカやサンマの切り身が主流ですが、季節によっては新鮮な生エサが効果的です。釣り人は、これらの変化に敏感になり、適切な戦略を立てることが成功の秘訣です。

マダラ釣りにおいて、仕掛けは胴付き5本バリが基本です。この仕掛けは、魚がかかる確率を高めるために設計されており、特に水深が深い場所での釣りに適しています。ミチイトと仕掛けの間にヨリ取り具を入れることで、仕掛け同士が絡むのを防ぎ、スムーズな釣りを実現します。これにより、釣り人はより多くの魚を効率的に狙うことが可能になります。特に、マダラのような大物を狙う際には、仕掛けの選定が釣果に大きく影響します。  

マダラの仕掛けは5本針が標準です。魚の口が大きいので針は大型のムツ針を使用します。
仕掛けの消耗が激しいので1回の釣りで5組は欲しいですね。

ムツ針は20号から22号で色はピンク、レッド、グリーン、オレンジ、ホワイトの5色がありますが藤井商会のフラッシャー毛針は、赤色のムツ針で水中でのアピール力が高いです。22号がマダラには特におすすめです。


マダラ釣りで使用するエサの種類は多岐にわたりますが、特に効果的なのはイカ、カツオ、サンマ、サバです。中でもサンマの切り身は、その食いつきの良さから非常に人気があります。新鮮なサンマを使用することで、マダラの興味を引き、釣果を上げることが期待できます。エサの選定は釣りの成功に直結するため、釣行前にしっかりと準備しておくことが重要です。  

エサのサイズは、幅1.5㎝、長さ10~15㎝の短冊形にカットするのが理想です。このサイズは、マダラが捕食しやすく、また針にもしっかりと固定できるため、釣果を高める要因となります。特にサンマの切り身は、暑さに弱く、すぐに劣化してしまうため、釣行前に新鮮なものを用意し、適切に保管することが求められます。エサの管理は、釣りの成功において非常に重要なポイントです。  

釣り方の基本は、底立ちを取った後、オモリが底を叩く状態でアタリを待つことです。この方法では、マダラが底にいることを前提に、エサを自然に漂わせることができます。

アタリがない場合は、底から10mほどスローで巻き上げ、再度底まで沈めるという動作を繰り返すことで、魚の興味を引くことが可能です。

このように、釣り方を工夫することで、より多くの魚を釣るチャンスが広がります。  

タコベイトをエサに付けることで、アピール効果が高まります。タコベイトは、マダラにとって魅力的な動きを演出し、食いつきを促進する役割を果たします。

特に、タコベイトの色や形状を工夫することで、釣果をさらに向上させることが可能です。

エサの選定だけでなく、アピールグッズの活用も考慮することで、より効果的な釣りを楽しむことができるます。 

タイトルとURLをコピーしました