【徹底比較】カワハギ釣り用ベイトリールおすすめ9選|プロも納得の選定理由付き!

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カワハギ釣りは、エサ取り名人との知恵比べ。だからこそ、使うリールの性能が釣果を左右します。本記事では、現行モデルから実釣で評価の高い「船カワハギ釣り用のベイトリール」を厳選して9つ紹介。ギア比や重量、操作性など、選定理由もプロ視点で徹底解説します。これを読めば、あなたに最適な一台がきっと見つかります!

磯風
磯風

名門山下丸でカワハギ竿頭になるとこの金色ステッカー
がもらえます。

カワハギリール結論

まず選ぶべきは「軽量&ハイギア」のダブルハンドルリール!
カワハギ釣りで釣果を伸ばしたいなら、まず選ぶべきは「軽量かつハイギアで、ダブルハンドル搭載」のベイトリールです。

理由はシンプルで、エサ取り名人・カワハギとの勝負には『手返しの速さと繊細な操作性』が不可欠だからです。

なぜ「軽さ・ハイギア・ダブルハンドル」が重要なのか?

結論理由1

カワハギ釣りは“エサ交換の多さ”がポイント

カワハギはアタリが小さく、気づかないうちにエサを取られていることも多々。

そのため、頻繁な仕掛けの上げ下げが必要になり、**巻き取りの速さ(=ギア比)**が釣果に直結します。

結論理由2

細かい誘いが超重要
カワハギ釣りでは、わずかな誘い・止め・聞き合わせが必要。

その繊細な操作には、ダブルハンドルのバランスの良さが活きてきます。

結論理由3

長時間の釣行で“疲れにくさ”が勝負を分ける

船カワハギは一日中手持ちの釣り。200gを超えるリールでは徐々に疲れて操作性も落ちるので、**軽量設計(160〜190g)**はかなり重要な選定基準になります。

この結論からあなたに合うリールを細かく紹介して行きます。
まずは、おすすめ出来るリールのスペックを比較してみましょう。

カワハギ釣りにおすすめのベイトリール比較

リール名自重ギア比特徴実売価格
ダイワ アドミラA 150XH175g8.12024年新型・高剛性×TWS搭載約35,000円
シマノ ゲンプウXT 150195g6.3エントリーモデルの鉄板約10,000円
ダイワ アドミラ 100XH155g8.1最軽量・ハイエンド約55,000円
ダイワ フネX 100H190g6.3最安クラスで安心の性能約9,500円
シマノ ステファーノSS 100HG185g7.2カワハギ専用設計約25,000円
ダイワ ライトゲームX IC 150-DH245g6.3カウンター付き入門機約15,000円
シマノ バルケッタ 100DH-HG205g7.2軽量×カウンター搭載約21,000円
ダイワ ティエラ AIR IC 100XH165g8.1カウンター付き最軽量クラス約45,000円
ダイワ ソルティスト SV TW 80XH PE160g8.1万能型・オカッパリでも◎約40,000円
磯風
磯風

この表を見て気づきましたか?
ギア比が高くなると値段が高くなっていきますよね。

それと、自重が軽量になるにつれて
値段が上がるのよね~

選定ポイントをおさらい

ギア比(6.3〜8.1)

エサの回収を速くしたい→8.1などのハイギア(XH)がおすすめ
ダイワ アドミラA 150XH2024年型【ギア比8.1】

特徴: 2024年にモデルチェンジされた最新機種。アルミフレーム採用で軽量かつ高剛性。TWS搭載でキャスティングも快適です。

夏場の尺カワハギ対策やゆっくり巻いて丁寧に攻めたい→6.3〜7.2のギア比が最適
シマノ ステファーノSS 100HG【ギア比7.2】

特徴: カワハギ専用設計。Sタービンハンドル搭載で操作性抜群です。

カワハギ釣りは1年中楽しむことが出来ますが季節によって釣り方が変わります。カワハギ釣りの詳しい情報を【カテゴリーカワハギ釣り】にたくさんあるので興味がある方はご覧ください♪

夏場の大型カワハギの詳細はこちら

ハンドルタイプ

  • 繊細なアクションを重視→ダブルハンドル(DH)が基本
  • 力強さと操作性のバランスを取る→ロングクランクタイプ

カウンターの有無

  • 水深やタナを正確に把握したい→IC(カウンター付き)モデル
  • 軽さを優先したい→カウンター無しモデル

カワハギ釣りにはカウンター不要ですがカワハギ釣り以外の釣りも考えると
カウンター付きが良い方も多いと思います。
カワハギ釣り以外も使う方へのおすすめリール
ダイワ ティエラ AIR IC 100XH

予算別おすすめリール

予算で考えるのも大切です。これからカワハギ釣りを始める方は、色々と買うものが多いからコスパ重視そんな方も多いと思います。安くても使えるリールを紹介してるので、無理なく予算を考慮して考えてくださいね♪

1万円以内でも本格派

🔰1万円以内シマノ ゲンプウXT 150

特徴: エントリーモデルながら十分な性能。ロングクランクハンドル搭載で操作性良好

🔰1万円以内ダイワ フネX 100H

特徴: 入門用として最適。マグネットブレーキ搭載でトラブル軽減出来るのでおすすめです。

2万円台高性能リール

2万台と言ってもメーカー希望小売価格3万越えですからけして安いものでは、ありませんよね。
それでも、初心者~ベテランまで幅広く使われるモデルです。

1〜2万円台シマノ ステファーノSS 100HG

特徴: カワハギ専用設計。キャスティングも視野にブレーキシステムSVSがバックラッシュを防ぐ心強い味方。Sタービンハンドル搭載で操作性抜群でおすすめです。

1〜2万円台シマノ バルケッタ 100DH-HG

特徴: CI4+ボディで軽量化。カウンター付きながら軽量でおすすめです。

3万円以上の最高品

この最高品リールがおすすめできるアングラーは、喰い渋り時にも0テンションでアタリが取れるベテランです。
そこまで上達された方は、高感度の竿を使用してるので、リールの自重はとても大切です。
もちろん最初から良い品を大切に長くと考えられる方も多いと思いますので、そんな方にもおすすめです。

💎ダイワ アドミラ 100XH

特徴: フルメタル仕様(マグネシウム)で最軽量クラス。ハイエンドモデル

💎ダイワ アドミラA 150XH2024年型

特徴: 2024年にモデルチェンジされた最新機種。アルミフレーム採用で軽量かつ高剛性。TWS搭載でキャスティングも快適です。

💎ダイワ ソルティスト SV TW 80XH PE

特徴: ハイパードライブデザイン採用。TWS搭載で高性能・オカッパリでも◎

まとめ|「リール選び」で釣果も快適さも変わる!

カワハギ釣り用リール選びで失敗しないコツは、以下の3点を基準に選ぶことです。

  • 軽量(160〜190g)で疲れにくい
  • ハイギアで手返しが速い
  • ダブルハンドルで繊細な誘いがしやすい

このページで紹介した9機種は、現場で信頼される実力派ばかり。価格や機能を比較して、あなたにぴったりの一台を見つけてくださいね♪

磯風
磯風

悩んで決められない時は、シマノ ステファーノSS 100HG【ギア比7.2】

信頼のシマノがカワハギ釣り用に開発したシマノ ステファーノは、
コスト、自重をおさえたリール。
キャスティングも視野にブレーキシステムSVSがバックラッシュを防ぐ心強い味方。Sタービンハンドル搭載で操作性抜群で間違いないリールです。

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リールが決まったら幹糸(PEライン)を選んで巻きます。
実は、リール以上に大切と言っても言い過ぎでないPEラインの選定!

結論からサクッと解説し、詳しく知りたい方用に続きの記事で詳しく解説します。
とりあえず、サクッと理解してください。

リールに合わせて選びたい!カワハギ釣り用PEライン&リーダー

リールが決まったら、次に準備すべきはラインです。
船カワハギ釣りでは、PEライン1号×200m巻きが基本のセッティングです。

ライン選びのポイント

  • 号数:PE1号が基本(0.6~0.8号でも可)
     → 細すぎると潮に流されやすく、太すぎると感度が鈍るため、1号が最もバランス◎。
  • 編み数:8本編みが推奨
     → 滑らかで感度も高く、トラブルも少なめ。4本編みはコスパ重視派におすすめ。
  • 巻き量:200mが理想
     → カワハギ専用リールのほとんどが200m対応。予備の長さもあって安心。

実は、高額なラインでなくともカワハギ釣りに有利なPEライン

磯風
磯風

一番のおすすめは8本編みでコスパ良いこちら

さらに詳しいPEライン・リーダーは続きの記事をご覧ください♪

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