カワハギは、一年中楽しめる釣りの1つですが、秋には釣り人が集中する人気釣りです。
秋には、肝もパンパンになりとても魅力的な肴いや魚ですよね♪
そんな話しで何で夏カワハギをススメルだよ〜って思ってませんか?
ゆっくりと解説して行きますね♪
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夏カワハギの特徴
魚全般的にそうなんですが、水温が下がる冬場は
、水温の安定する深場で耐え忍んでます(カワハギだけでは無いですよ)
そして水温が上がる春先から『大型のカワハギ』から順に産卵に向かうんです。
関東で船釣りをされてる方には、おなじみの剣崎沖!
カワハギ釣りだけでなく東京湾口と言う事もあり多彩な魚を狙いますよね。
その剣崎沖でのカワハギ釣りは、6月・7月は禁漁になります『8月1日解禁』
産卵期の生態保護なんです。
何が、言いたいかと言うと夏カワハギの特徴は、
産卵後のあらぐいだからです。
産卵前のカワハギが口を使うのには、
かなり慎重になってます『エサがあれば食べますが』
なかなか釣れるまでは、難しいです。
産卵が終わると消耗した体力回復のために、餌を一生懸命捕食して周ります。
そして、大型のカワハギの大半がオスなんです!
カワハギのオスとメスの違い
まずは、見た目から
オスは、背びれに糸のような一本長いヒレがあります『幼魚にはオスも無いです』また、
突かれて無くなってるオスもいますが簡単な見分け方としては、
糸のような長いヒレが目安になります。
味の違いは、身より肝!最大の違いは白子です。
大型のオスカワハギには、白子が沢山入ってて、肝は少なめなのが特徴です。
カワハギの白子で明太子もどきも美味しいですよ〜♪
菜々ちやん、また読書さんに
食いしん坊って言われる~
だよね~磯ちゃんすぐ脱線して
食に走るから(;^_^
京ちゃん菜々ちゃん読書さんの声が(;^_^食いしん坊!釣り方だよ!釣り方!
そんな声が聞こえた気が(・・?恐いので先に、夏カワハギの本題にまいりますか♪
夏カワハギ有利な釣り方
結論から言うと大型が周って来ても仕留められ、
中小型の渋いアタリも取り数を伸ばす。
活性が高いのは、産卵を終えたオスが高活性の夏の時期は、
大型を意識しての釣行を考えますよね。
しかし大型のオス達は、群れて無いんです。
お隣が大型を仕留めてもバンバンと続く分けじゃー無いんです。
『遊魚船の場合は、意外と居る場所に着けるので続く事も多いです』
中小型のカワハギは、産卵期で警戒心が強いので難しい!
じゃーどうすんだ!って話しですよね。
大型のカワハギはダイレクトにアタリがでますが中小型の警戒心の強いカワハギは、
アタリが小さく分からない事もあるぐらいです。
何故かエサだけ無くなってる?アタリ無かったから付け方が悪かったかなー?
そんな経験がみなさんありませんか? 自分も何度も悩みに落ちました。
そーなの~!磯ちゃんなんで??
基本は、餌をついばむアタリ、口の中に餌が入ったアタリ、
一気に針掛かりしたアタリ
食い気の立った大型カワハギは、
いきなり本アタリになる事も少なく無いですが、
中小型の産卵前のカワハギは、
警戒しながら『ついばむ』感じでアタリも小さいのです。
そんな考えをしっかり持って挑めば楽しく伸びます。
アワセは、早アワセ厳禁デス。本アタリが分からん!
そんな方の得策は、
たるませて『中オモリを軸に』ゆっくりと聞き上げると
針が口の中反転して針掛かりします。
コツとしては、小さなアタリを感じたら、
ゆっくりと中オモリを海底に着けて
ゆっくりと聞き上げるイメージです。
餌取りも多いので、宙の釣りを余儀なくされる時は、
ハリスや針で頑張ってアタリを探りますが、
中錘を支点にタルマセてカワハギの警戒心を緩めるのが得策になります。
下の錘と下の針の長さが繊細になるのも夏カワハギの特徴です。
針の使い分け錘の使い分けなど、詳しく知りたい方は、
こちらの記事で【カワハギ仕掛け徹底解説】も参考になさって下さい。
使うべき針を理解する事が大切です。
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夏カワハギ仕掛け
状況で違いもあります。【カワハギ釣り基本3選】も是非とも参考になさってください。
基本を理解して釣り方を組立る事が大切です。
夏カワハギは、使う針や錘などをしっかり理解した上で仕掛けを用意して釣ると格別です。
とりあえず、自分の絶対用意する
夏カワハギの基本仕掛けをご紹介します。
ね~磯ちゃんの仕掛け巻きの数字は何~?
ですよね。上の40㎝は幹糸から上のハリス止までの長さなんです。
その後の数字は、順番に書いてます。
2.5は、ハリス2.5号です。
そして夏カワハギで自分が使う自家製中オモリを作ってます。
実は、カワハギは、くらげも食べます。
くらげを意識した集魚版になる分けです。
タコベートの上をカットして通すだけなので、誰でも簡単に作れます。
手作りに興味ある方は、クッションシンカーをオススメします。
タコベートは、色々と試しましたが3.5号の夜光タイプがオススメです。
くらげを捕食するカワハギの動画共有をどうぞ(^^♪
ふーんわりと仕掛けを寝かすには、タコベートで作る中オモリは、
抵抗も少なくおすすめします。
夏カワハギの仕掛けパーツ
まずは、ハリス止スイベルです。
インターロック付きローリングサルカン4号を選んでください
インターロック付きをオススメする理由があって、根掛かりも多い釣りなので、
ロックが無いサルカンだと、数回強く引くとサルカンが広がり
結果的にオモリが外れちゃうんです。
環境にも悪いしオモリも安くないですからね。
ローリングサルカンは、5号を選んでください。
ローリングサルカンを使うのには、理由があります。
仕掛けの1番上に使うのですが、
このサルカンはねじれを防ぐ役割があります。
みなさんもご存知の通りカワハギ釣りは、叩いたり、はわせたり、
と仕掛けを多彩に動かします。
意外と重要視されないのですが、ローリングサルカンはかなりオススメします。
ハリスは、フロロカーボン2,5号がオススメです。
正直言ってハリスは、
好みのメーカーの物を使ってもらえれば良いとおもいます。
自分は、前から使ってる DUELが信頼できて、
安価なので、使ってます。
針は、吸込み系が夏カワハギの仕掛けでは、大切です。
D-MAX カワハギ糸付き 30SS。10号前後を数種類、用意するとあんしんです。
メーカーで吸込み系と言っても名前が違います【カワハギ仕掛け徹底解説】
ご覧ください。
クーラーボックスの記事はこちら
まとめ
カワハギ釣り上級者向けの記事も興味ある方は、是非ともご覧ください。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます(^^♪
いかがでしたか?夏カワハギの仕掛け&釣り方。
2022年のこの夏は、久比里の遊漁船で37㎝のモンスター級も上がってます。
大型カワハギの当たり年と言われてるチャンスな年なので、
大型カワハギの強烈な引きを味わってくださいね(^^♪
夏カワハギは、大型カワハギを狙いながら産卵前の中小型のカワハギも狙う
そんな釣り方になります。
くらげを食するカワハギには、夏カワハギには効果アップです。
自分で作る仕掛けで釣ってみませんか?タコベートの上を少しハサミでカットして、
中オモリを通すだけなので、誰でも簡単に作れますよ。
カワハギの白子の話しをしたかったけど、長くなりましたね。
止めてもらって良かったかな(・・?
季節が秋になったら冬カワハギと夏カワハギの違いも読んでみて下さい。
もし興味があれば、コメント下さいね(^^♪
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