この記事で分かる事。
カツオ釣りで出港してる船宿情報とカツオの絶品レシピ6選まで紹介します。
釣り方やカツオ釣りでおすすめクーラーボックスは、長くなるので、別記事で詳しく解説してます。
カツオ釣り遊漁船情報
竿・リール・道糸
[竿]:1.8~2.1m、胴調子
[リール]:両軸リールまたは電動リール(糸を300m巻けるリール)
[道糸]:PE6~10号
竿はマグロ専用ロッド、もしくはグラス系ボートロッド、ワラサ用ショートロッド、7:3の先調子または6:4のやや先調子がお勧めです。

ちがさき丸【神奈川県茅ヶ崎】

神奈川県茅ヶ崎市南湖6丁目18-6
TEL.0467-86-1157
出港時間(夏6:00冬6:30)
乗船代:¥13,500
※氷1個付き、エサ別
各種エサ・仕掛け
店内では、さまざまな釣り物に対応したエサや仕掛けを多数ご用意しております。海釣り初心者におすすめのものから経験者の方向けのものまで多数あるので分からない方も現地調達可能です。
『駐車場は、無料です』
庄三郎丸【神奈川県平塚市】

〒254-0803 神奈川県平塚市千石河岸57-17
0463-21-1012
乗船料金14,000円
※500円OFFクーポンがあるので庄三郎丸に行く方はどうぞ♪
たいぞう丸【神奈川県葉山町】

8月〜11月頃まで。
乗船料金はコマセ14,500円
ルアー13,000円。
神奈川県三浦郡葉山町堀内50-20
予約☎090-6177-0039
釣り方等☎080-5450-7888 山本船長
☎090-5449-3437 河村船長
幸松丸(静岡県沼津市)

《静浦港住所》〒410-0104 静岡県沼津市獅子浜243-1
☎090-2578-8218
駿河湾内コマセカツオ
16,000円「コマセ・氷」
※ルアー12,000円
天和丸(静岡県清水港)
駿河湾内 カツオ
乗船料:14000円(氷・コマセ付き)
出船時間:AM4:00(3:30集合)
携帯電話:090-9189-6229
営業時間:AM6:00~PM8:00
定休日:年中無休
公式ホームページ
新盛丸「千葉県勝山」

千葉県安房郡鋸南町勝山273-1
☎090-6086-3239
※こちらの電話番号が繋がらない場合は09032286370
釣り方遊漁料金
健清丸「茨城県大洗町」

茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8253−21
☎090-8946-5884
料金:15,000~25,000円「氷付き」
※当日の釣り場によって料金が変動致します。
(出船)4:30~(帰港)12:00
※出船・帰港時間は当日の漁場により変動致します。
優勝丸(和歌山県印南港)

乗合
本ガツオ釣りプラン[午前]13,000円
※エサ、氷付
3:30~11:00
集合は3:00です。
時期や釣り場までの距離により多少前後します。
※本ガツオを狙う夏限定のプランです。オモリは100号を使用します。
☎0738-42-0257
※電話受付:6:00~21:00 定休日:なし
和歌山県日高郡印南町印南 印南港
公式ホームページ
ワラで香り高く仕上げる!絶品「カツオのたたき」の作り方

旬のカツオを使った料理といえば「カツオのたたき」。今回は、ワラ焼きで作る本格的な方法をご紹介します。ワラで炙ることで、香ばしい香りがカツオにまとい、一味違った美味しさを楽しめます!
カツオのたたき【材料(数人分)】

家庭用に使う(ワラ)はこちら

カツオのたたき【作り方】
- カツオを塩で下味付け
カツオの表面に塩を軽く振り、味をなじませておきます。 - ワラを準備
藁焼き専用のワラを用意します。火を使うため、屋外など安全な場所で行いましょう。 - 香ばしく藁焼き
ワラに火をつけ、炎が勢いよく上がったらカツオをその上で炙ります。皮側をしっかり焼き、中はレアに仕上げるのがポイント。高温で一気に仕上げることで、香りと旨味を閉じ込めます。 - 冷やして引き締める
炙ったカツオを氷水に入れ、余熱を取ります。これにより身が引き締まり、食感がさらに良くなります。 - 盛り付けと仕上げ
カツオを食べやすい厚さに切り分け、薬味を添えてお皿に盛り付けます。最後にポン酢や醤油をかければ完成!
ぜひ、ご家庭でも藁焼きを体験し、特別な「カツオのたたき」を楽しんでみてください!香ばしい風味と鮮度抜群の味わいに、きっと感動するはずです。


藁焼きカツオとビーツのカルパッチョ レシピ


藁焼きカツオとビーツを組み合わせた美しい赤いカルパッチョのレシピをご紹介します。藁の香ばしさとビーツの甘みが、カツオの旨味を引き立てる一品です。前菜やおもてなし料理、ワインのお供にもぴったりです。
材料(2〜3人分)
主材料
ドレッシング(洋風タイプ)
ドレッシング(和風タイプ)
トッピング(お好みで)
藁焼きカツオの準備
ご家庭で藁焼きカツオを作る方法は以下の通りです。ただし、市販の藁焼きカツオやたたきを使用される場合は、この工程は省略できます。
- カツオは塩をまぶして下準備をする
- 藁を用意し、火をつける(800~900℃の高温で一気に焼くのがポイント)
- カツオの表面を藁の炎で30秒〜1分ほど炙る(中が生のままで表面だけ焼く)
- 炙ったカツオは冷水で締めて余熱を止める
- キッチンペーパーで水気を拭き取る
※フライパンでの簡易的な方法:
- フライパンでカツオの皮側を数秒焼く
- 藁を少量乗せてバーナーで火をつけ、蓋をして5〜10秒で炙る
作り方
- ビーツの準備:











生のビーツは、手間がかかるからオススメ

- カツオの準備:
- その他の材料の準備:
- ドレッシングの準備:
- 盛り付け:
コツとポイント
この料理は、カツオの鉄分を含んだ濃厚な旨味とビーツの甘みが絶妙に調和します。藁の香ばしさと彩り豊かな見た目で、ホームパーティの前菜やおもてなし料理として喜ばれること間違いなしです!
土佐料理:土佐巻(カツオの巻きずし)のレシピ


土佐巻きとは、高知県の郷土料理で、カツオのたたきを使った太巻き寿司です。高知県では「土佐巻き」は一般的な食べ物となっており、お寿司屋や居酒屋の定番メニューです。スーパーマーケットでもお寿司コーナーで購入できるほど人気があります。昭和26年(1951年)に高知市の「菊寿司本店」で生まれた比較的新しい料理です。カツオのたたきよりも臭みが抑えられ、カツオが苦手な人も食べやすいのが特徴です。
カツオの巻きずしの材料(3〜4人分)
※ 高知県では寿司酢にゆずの果汁を入れるのが一般的ですが、好みによって入れなくても問題ありません。
カツオの巻きずしの作り方
1. 酢飯を作る
- 炊きたてのご飯2合分を寿司桶に入れ、お好みでいりゴマを混ぜ合わせます。
- 合わせ酢(すし酢)60mlをご飯の周りからまわしかけます。
- うちわなどで冷ましながら、しゃもじで切るように混ぜ合わせます。
- 混ぜ終わったら冷ましておきます。

2. カツオのたたきの下ごしらえ
- カツオのたたき300gを縦長に切って4本作ります。
- 塩(大さじ1)をふって30分ほど置いておきます。
- 30分経ったらカツオの表面に浮いた水分をペーパータオルでしっかり取ります。 ※この工程で魚の臭みがとれてうまみが増します。
3. 薬味の準備
4. 土佐巻きを作る
- 巻きすに海苔1枚を敷きます。
- 寿司飯を広げます(上20mm、下5mm程度あけた状態でご飯をのせると綺麗に巻けます)。
- お好みでわさびを適宜のせます。
- 中央に縦半分に切った大葉(2枚分)、にんにくスライス、ネギ、ショウガ(お好みで)、カツオ切り身1本をのせます。

5. 巻いて切る
- 巻き寿司のようにまきすを使って丸めていきます。いっぺんに巻かず、少しずつ巻いていくと綺麗に仕上がります。
- ググッと具材を押さえながらしっかりと巻いて形を決めます(切り分ける際に型崩れしにくくなります)。
- 包丁で食べやすいサイズに切ります。
- 同じように残りの材料でもう3本作ります。


カツオの巻きずしのポイント
カツオの巻きずしの食べ方
そのままでも美味しいですが、お好みで醤油や粉山椒をつけて食べるのもおすすめです。
土佐巻きはカツオのたたきをそのまま食べるよりも臭みが抑えられて食べやすく、また豪華に見えるため、来客時やおもてなし料理としても最適です。ぜひ、高知の郷土料理「土佐巻き」をお試しください!
カツオとイクラのひつまぶしレシピ


ひつまぶしとは、本来はウナギを使った名古屋の郷土料理で、一度に三通りの食べ方で楽しむ贅沢な料理です。今回は、カツオとイクラを使った海鮮バージョンをご紹介します。
新鮮なカツオの旨味とイクラの塩気が合わさり、様々な薬味で味変を楽しめる一品です。
カツオとイクラのひつまぶしの材料 (4人分)
メイン食材
カツオとイクラのひつまぶしの追加の具材
カツオとイクラのひつまぶしの漬けダレ
カツオとイクラのひつまぶしの出汁
カツオとイクラのひつまぶしの作り方
準備
- カツオは1.5cm角に切ります。
- 漬けダレの材料(しょうゆ、みりん、おろし生姜、ごま油)をよく混ぜ合わせます。
- カツオを漬けダレに約15分漬けます。
出汁の準備
- 鍋に水と昆布を入れ、弱火で温めます。
- 沸騰直前に昆布を取り出し、かつおぶしを加えて一煮立ちさせます。
- かつおぶしが沈んだら火を止め、こします。
- 薄口しょうゆと塩で味を調えます。
カツオとイクラのひつまぶし【盛り付け】
- おひつやどんぶりにご飯を盛ります。
- 漬けたカツオを漬けダレごとご飯にかけます。
- イクラ、しらす、わかめ、きゅうり、枝豆を彩りよく盛り付けます。
- 白いりごまを振りかけ、大葉を飾ります。
カツオとイクラのひつまぶしの食べ方
一膳目











そのまま海鮮丼として、わさびと青ねぎを添えて食べます。
漬けダレの甘辛い味わいとカツオの旨味を楽しみましょう。
一膳目用の薬味
二膳目











残りの半分に卵黄とたくあんを加えてよく混ぜ合わせて食べます。
卵黄のまろやかさが加わり、また違った味わいになります。
二膳目用の薬味
三膳目











最後は三膳目の薬味(きざみのり、ミョウガ、青ねぎ、わさび)を加え、温めた出汁をかけてお茶漬け風にいただきます。
さっぱりとした味わいで締めくくると最高です♪
三膳目用の薬味
ポイント
カツオの旬は春と秋の年に2回あります。特に初夏のカツオは「初鰹」として珍重されるので、旬の時期に作るとより美味しく召し上がれます。イクラとカツオの組み合わせで、贅沢なひつまぶしをお楽しみください!
【漬け鰹の土佐ちらし重御膳】レシピ


高知県の郷土料理を取り入れた「漬け鰹の土佐ちらし重御膳」は、カツオの旨味と香りを存分に楽しめる豪華な一品です。土佐ならではの薬味をたっぷり使い、色鮮やかで見た目も美しい御膳料理です。
【漬け鰹の土佐ちらし重御膳】材料(2人分)
漬け鰹
酢飯
薬味・トッピング
オプション(お好みで)











市販のすし酢でも良いですが、
煎り酒があいますよ~♪
煎り酒(手作りする場合)
煎り酒(作り方)
1. 煎り酒の準備(前日までに作っておくと便利)
- 梅干しは種を除き、半分にちぎる(種はとっておく)
- 鍋に梅干し(種も含む)、日本酒、粗塩を入れ、強火にかける
- 沸騰したら弱火にし、約半量になるまで15分程度煮詰める
- 冷めたらざるでこし、清潔な容器に移す
※市販のすし酢でも代用可能です
2. 漬け鰹の準備
- 鍋に酒とみりんを入れて火にかけ、煮立ったら1分程沸騰させる
- 火から下ろしボウルに移し冷ます
- 冷めたらしょうゆ、すりおろしにんにく、すりおろし生姜、和風だし、塩を加えて混ぜる
- 鰹を5mm厚さの削ぎ切りにし、3の漬け汁に入れる
- ラップを鰹に直接かぶせ、さらにボウル全体をラップで覆い、冷蔵庫で30分程度漬ける
3. 薬味の準備
- 大葉は千切りにする
- 小ねぎは小口切りにする
- みょうがは薄切りにする
- 漬物は細かく刻む
- 梅干しは種を除き、細かく刻む
- 海苔は細切りにする
4. 酢飯の準備
- 温かいご飯に煎り酒(またはすし酢)を加え、切るように混ぜる
- お好みで刻んだ漬物や梅干しを加えて軽く混ぜる
5. 盛り付け(重箱を使う場合)
- 重箱の1段目に酢飯を盛り、刻み海苔を散らす
- 漬け鰹を美しく並べる
- 2段目に大葉、小ねぎ、みょうが、錦糸卵(あれば)などの薬味を色よく盛り付ける
- 白ごまを全体に散らす
- お好みで紅生姜を添える
- 練りわさびと土佐酢橘(すだち)を添える
一般的な盛り付け(丼を使う場合)
- 器に酢飯を盛り、刻み海苔を散らす
- 漬け鰹を美しく並べる
- 大葉、小ねぎ、みょうがなどの薬味を彩りよく盛り付ける
- 白ごまを全体に散らす
- 漬け汁の残りを少量かける
- 練りわさびを添える











ポイント♪











少しアレンジもあり♪
土佐の豊かな食文化を感じられる一品です。カツオの風味と薬味の爽やかさが調和した「漬け鰹の土佐ちらし重御膳」をぜひお試しください。
鰹の炊き込みご飯レシピ


鰹の炊き込みご飯材料
鰹の炊き込みご飯作り方
- かつおは1cm幅に切る。
- 醤油と酒を加えて、鰹を30分程度おいて味をなじませる。
- 調味料ぶんの水を調節して、米とともにすべてを炊飯器に入れる。
- 米1合につき醤油、酒ともに大さじ1の分量です。
- 余ったごはんは醤油を手につけてにぎり、焼きおにぎりにすることもできます。











コツとポイント♪











アレンジもお試しください♪
魚をさばく最適な包丁とは?
結論から話すと出刃庖丁が最適です。
出刃包丁は、魚をさばくのに最も一般的に使用される包丁です。刃渡りは通常16cmから18cmが家庭用として適しています。出刃庖丁は、しっかりとした刃と重さが生かされ、効率よくさばくことができます。
魚の骨を効果的に断つためには、刃が厚めでしっかりした構造の包丁を選ぶと良いでしょう。最初から一定の弾力を持つ包丁を使用することで、切断時の安定感が増し、作業効率も向上します。
特に、出刃包丁は、で鋼製のものは切れ味が良く、手入れをきちんとすれば長期間使用できます。家庭用に良く使われるステンレス包丁もサビに強く便利ですが、釣り魚料理をする方は余裕のある時に是非とも職人も使う鋼包丁を使ってみて下さい。
\おすすめ堺孝行 出刃包丁 /

堺孝行の出刃包丁は、その伝統的な技術に基づいており、鋼材の品質が高く、非常に鋭い切れ味を持ちます。
プロの料理人が使う包丁では、90%以上ものシェアを誇るとも言われる堺打刃物の最高級品です。
特に日本の魚をなるべく鮮度を保ったまま捌けるように設計されています。
ブレード素材 ステンレス鋼
\おすすめ貝印 KAIの出刃包丁/

貝印 KAIの「出刃包丁 関孫六 銀寿 本鋼 150mm」は、プロの料理人からも支持されている一品です。この包丁は高品質の本鋼を使用しており、切れ味は抜群です。特に魚の身をスムーズに切ることができ、耐久性にも優れています。さらに、食洗機には対応していないため、手入れを丁寧に行う必要があります。