【船カワハギ】エアー抜きって必要？血抜きのやり方！必要小物と便利アイテム【釣行前準備編！】

カワハギ釣りにハマってしまった方も多いと思います。

エサもアサリなので虫エサが苦手な女性や子供にも人気の釣り。

今回は、小物など多いカワハギ釣り。実釣に困らない準備編を少し紹介しようと思います。上級者の方々には常識かもしれませんが、豆知識を踏まえて紹介してまいます。

エサは、締める⁈

これには、賛否あります。多くの方がアサリを締めてますよね。

そのままでは、アサリが柔らか過ぎて使いずら、針から抜けてしまう。などなど理由はあります。

メーカーやスーパーのアサリをコスパ良く締める方法なんて解説記事も多い中！カワハギ釣りで有名な久比里港の朝は、出船前の名物とも言われるベテラン釣り師の方々は楽しくお話しをしながらザルを持って、活きアサリの殻むきをしてます。新鮮なむき身で締めずに使う方や締める方と色々です。

手返しが釣果に直結する時も多い釣りなので、締めて時短エサ付け、ついばまれてもエサが外れず、食わせまで勝負出来るなど、メリットが多いので、オススメですが、エサの全部を締めずに、生のアサリと締めたアサリ、両方用意する事を強くオススメします。

アミノ酸93%で15分〜1時間漬けるタイプのソフトで黄色く染まるタイプでおすすめです。

必需品

竿やリール・仕掛けは、別記事で詳しく紹介します。

カワハギ釣りで人気の高いDAIWA極鋭シリーズ数種類販売されてますが、それぞれの特徴などご存知でしょうか？高価な竿なので、自身の釣りスタイルや好みに本当に適したタイプを選ぶ事が大切なので、
極鋭シリーズを別記事で詳しく紹介してます。

竿受け

従来品はダイワ(DAIWA) チョイ置キホルダー 各種このタイプが支流でした『自分も現在でも使ってます』

近年は、収納スペースが少なくすむスリムなダイワ チョイ置きホルダーライト (ロッドホルダー 竿受け)が増えて来ましたね〜

海の上では、風や波があるのでエサ付け時や魚の針外し時に竿を置くのに必須アイテムです。モデルは好みで平気ですが竿受けは用意しましょう♪

尻手ロープ

竿の落下防止用のロープです。1日中手持ちで操作するカワハギ釣りは、意外と疲れてふっとした瞬間に海へ大切な竿が、、、

尻手ロープは、邪魔だと感じる方も多いと思います。そこで尻手ロープの種類を紹介します。

尻手ロープ種類

尻手ロープには、主に「ストレート」と「スパイラル」の2タイプがあります。

現在は『スパイラルコード』タイプが人気ですがカワハギ釣りの時は、ストレートタイプを自分は使ってます。1日中叩いたり宙釣りするとスパイラルの伸び縮みの感触が気になるんですよね〜

カワハギと対決する時って皆さんも『全神経集中』って感じでは（笑）

竿に余分な振動を与えたくないと思いませんか？
釣り席回りをスパイラルならスッキリします。
ですので、好みや釣りスタイルで選べば良いと思います。

両方紹介します。

ストレートタイプ

長さは160前後で体型や釣り方で考える良いです。

ダイワ(DAIWA) 尻手ロープ ストレート1500RSを自分は気に入り使ってますが、予備を購入しようと調べても売ってないんですよ〜
もし見つけたら絶対に買いです！

ダイワ 尻手ロープ ストレート1800 グレー 。素材:ステンレスワイヤー入りウレタン(ストレートタイプ)尻手ロープこちらもすぐ売り切れす。
売り切れてたらごめんなさい。

【竿ベルトが必要です。】

スパイラルタイプ

ダイワ(DAIWA) 尻手ロープ、(コイル1200)

使い勝手で選ぶのですが、船カワハギ釣りならこの2択がオススメです。ちなみに自分は秋など満席の時期は(コイル1200)を使ってます。

フィッシングタオル

カワハギ釣りは、エサ付けや魚を絞めたりと何かと手が濡れます。船べりに雑巾を置くと風で飛ばされたりと困る事が多いので、フィッシングタオルを腰に付けておくとかなり便利です。

カワハギフックストッカー

カワハギフックストッカー専用の物が見た目が良くいいです。100円ショップで自作もオススメです。
100均の名刺入れにマグネットを貼った自作カワハギフックストッカーです。

食いで針を替える事が多くハリスセットは、複数用意する釣りならではのアイテムですね。船上で袋から出して使うのは、オススメ出来ません。
潮で残りのハリが腐食したり風で飛ばされたり、100均自作でも平気なので必ず用意して行きましょう。

おすすめ品はヤマワ産業カワハギフックストッカー

• 薄型、コンパクトにもかかわらず大容量な磁石付き針ケース
• 4コマ×2トレーで計8種類に分別収納できます。
• ハリスの曲がり防止に便利です。
• トレーは水抜き穴付。針を収納したまま真水で洗えます。
• 予備磁石は2個付
• ハリスの長さ約6cm対応
• トレーはハリスの状態が一目で分かるクリアー仕様。
  

針を収納したまま真水で洗えるのは、楽です。
注意：カラー:スモークと記載されてますがこの商品は、トレーはハリスの状態が一目で分かるクリアー仕様。届く商品は、クリアーカラーです。

餌置きトレー

これまで紹介した全ての機能を1つに集約の優れもの『フィッシングタオル除く』

替え針の仮置きスペース！錘の仮置きスペース。エサもスノコ付きでベタベタにならず夏場にありがたい乾燥防止のフタ。ダイワチョイ置きホルダー（別売）も一緒に設置でき固定力をUP！

まさにこれ1つで完璧です『ダイワチョイ置きホルダーは別売』

ダイワ(DAIWA) チョイ置キホルダ別売はこちら！

ダイワ(DAIWA) チョイ置キ船ベリトレイ 各種

魚エア抜き

食い上げて来るカワハギに負けずに高速でリールを巻いて来ると、お腹が張ってたり肛門から腸が出る事が多い釣りで、他の釣り物でも船釣りには、必須アイテムのエアー抜き。そんなに高くないので1つは持っておくと良いです。絞めるにもしっかりエアー抜きしてあげる方が血も抜けるので良いので、持って行ってください。

＼使わない時に針先が収納でき安全でサビキに強いステンレス製針／

Amazonの販売ページで収納・使い方の公式動画で確認できます。

カワハギのエアー抜き方

肛門よりもやや頭側の下腹部に針を刺します。
厚い皮膚に刺すと、内臓を傷付ける心配がありません。

エア抜きが成功すると、「シュー」という音を発し、お腹がしぼむ感覚が手に伝わります。

リリースサイズにも優しさを

カワハギのお腹がパンパンに膨れているのは、肝の肥大ではなく水圧の変化により、浮袋の空気が膨張しているためです。エアー抜きをして少しバケツで元気が回復するのを待ちリリースしましょう。肛門から出た腸も治って行きます。

血抜きハサミ

カワハギは、絶対に血抜きをして肝を美味しく食べてください。
綺麗に血抜きされたカワハギのキモ和え、こんなに綺麗で臭みなく美味しいです。

先端が鋭く尖ったストレートタイプ。
エラのカットはもちろん脳締めする際にも最適。

特殊ギザ刃で魚が滑りにくくカットしやすいところも使いやすく刃はフッ素加工。
強い耐久性抜群な血抜きハサミです。

• 素材/刃:ステンレス3mm厚ステンレス
• 魚を締めるのはもちろん、トゲやPEラインも切りやすい
• 対象物が滑りにくいギザ刃採用
• サビに強いフッ素加工済ステンレス製

カワハギ血抜き方法

完全に絞めるやり方と肝に血が回らないように絞めるやり方ぎありますが、カワハギの場合は、肝に血が回らないやり方ぎ一般的です。

エラ蓋にハサミを入れてエラを切り、バケツで泳がせながら血を抜きます。弱って来たらクーラーボックスに移動して下さい。

釣り上げたらなるべく早く血抜きをするのが美味しい肝を味わうコツです。

自分の大好きな村越さんの動画を共有しますので、動画を見ると分かりやすいと思います。

まとめ

カワハギ釣りは、特に小物類が多い釣りです。
皆さん釣りレインスーツは、どうされてますか？

有名な【Daiwa】【SHIMANO】製品は、耐水圧/透湿度の詳細な数値を公開してないのご存知でしたか？

間違わないレインスーツの選び方を紹介します。
【Daiwa】【SHIMANO】製品の耐水圧/透湿度を記載して販売してるお店には注意！
両メーカー様【Daiwa・SHIMANO】正式な数値は公表してません。

是非お暇な時でも読んでみて下さい。