ショウサイフグ船やトラフグ船で外道として釣れるシロサバフグ。
「唐揚げが美味しい」と聞いたことはあっても、実際にどんな食べ方が美味しいのか気になる人も多いと思います。
シロサバフグは、クセのない上品な白身が魅力で、唐揚げだけでなく刺身、鍋、煮付け、塩焼きまで幅広く楽しめます。
この記事では、有資格者が適切に処理したシロサバフグを前提に、釣り人におすすめしたい食べ方を5つ紹介します。
シロサバフグはどんな味?

シロサバフグを食べたことがない人に一番伝えたいのは、**「外道のイメージとはまったく違う味」**ということです。
ショウサイフグ船やトラフグ船では、本命を狙っているとサバフグが先に食ってしまい、仕掛けを切られたり、本命が釣れなかったりすることがあります。
そのため、「邪魔者」「外道」という印象を持っている釣り人も多いと思います。
しかし、有資格者が適切に処理したシロサバフグを食べると、その印象は大きく変わります。

外道って聞くと、あまり美味しくない魚を想像しちゃうんだけど。





それがシロサバフグは違うんだ。
食べた人ほど評価が変わる魚なんだよ。
シロサバフグの身は、クセのない上品な白身です。
脂が強い魚ではありませんが、ほんのりとした甘みがあり、フグらしい弾力のある食感を楽しめます。
特に加熱すると旨味が引き立ち、唐揚げや鍋にすると身がふっくらと仕上がります。
私が一番驚いたのは、**「外道だから期待していなかったのに、想像以上に美味しかった」**というギャップでした。
東京湾のフグ船に通うベテラン釣り師の中には、「サバフグが釣れたら嬉しい」という人もいます。
その理由は、唐揚げや刺身、鍋など、さまざまな料理で楽しめるからです。
シロサバフグは派手な旨味の魚ではありません。
だからこそ、素材の良さが分かる料理に向いています。
これから紹介する5つの食べ方は、実際に人気の高い調理法ばかりです。
まずは、船宿で処理してもらった棒身(身欠き)の持ち帰り後の下処理から紹介します。
なぜフグの棒身(身欠き)は大名おろしが良いのか?


通常の大名おろしは「中骨に身が多く残ってしまう贅沢(大名)な卸し方」とされますが、フグの棒身(身欠き)においてはむしろメリットになります。
- 小骨(ピンボーン)がない構造 フグにはアジやマダイのような複雑な肋骨や腹骨、血合い骨がありません。太くて真っ直ぐな中骨が1本通っているだけなので、包丁を背骨に沿って滑らせる大名おろしが最もスピーディーで綺麗に決まります。
- 「中骨に残った身」が鍋の最高の出汁になる 鍋料理(てっちりや海鮮味噌鍋)において、骨周りの身や中骨は最も濃厚な「ダシ」が出る部位です。大名おろしで中骨に適度に身を残しておき、その中骨も一緒に鍋へ投入することで、スープの旨味が飛躍的に向上します。
1. 棒身(身欠き)からスタートする下処理の具体手順(記事構成案)
船宿から持ち帰った棒身(身欠き)を調理する際、最初に行うべき下処理の手順です。
① 血合いの洗浄と水分のふき取り
② 「うぐいす骨」の除去
③ 料理に応じた切り分け(大名おろし vs ぶつ切り)
- パターンA:大名おろし(刺身・唐揚げ・食べやすさ重視の鍋)
- 尾(または頭側)から中骨の上に包丁を寝かせて当て、一気にスッと包丁を滑らせて片身を外します。
- 反対側も同様に外し、「上身(2枚)」と「身のついた中骨(1本)」に分けます。
- 上身:一口大に切って鍋に入れる(子供やゲストも骨なしで食べやすい)。
- 中骨:ぶつ切りにして旨味だしとして一緒に鍋へ投入する。
- パターンB:骨付きぶつ切り(豪快な男鍋・だし重視)
- 大名おろしにせず、出刃包丁で骨ごとカンカンと3〜4cm幅にぶつ切りにします。
- 骨から出る出汁と骨周りの肉をしゃぶる醍醐味を楽しめます。



その他、鍋には菜々子流も後ほど♪
④ 薄皮(身皮)の扱い
- 刺身にする場合は表面の薄皮をそぎ落としますが、鍋料理や唐揚げの場合は、薄皮がついたままでも熱を通すとプルッとした食感になって美味しいため、神経質に剥がす必要はありません。
シロサバフグの食べ方5選【結論】
シロサバフグは白身魚の中でも料理の幅が広く、刺身から鍋までさまざまな食べ方で楽しめます。
特に遊漁船で有資格者が処理した棒身(身欠き)は、そのまま調理しやすく、家庭でも本格的なフグ料理を楽しめます。
結論から言うと、私がおすすめする食べ方は次の5つです。
比較表
一番おすすめは唐揚げ


シロサバフグを初めて食べるなら、迷わず唐揚げをおすすめします。
ショウサイフグ船やトラフグ船の常連さんが「サバフグが釣れたら嬉しい」と言う理由の多くは、この唐揚げにあります。



そんなに違うの~?



うん。外道のイメージが一番変わる料理が唐揚げなんだ。
シロサバフグの身はクセが少なく、加熱すると甘みと旨味がぐっと引き立ちます。
唐揚げにすると、外はカリッと香ばしく、中はふっくらジューシーに仕上がります。
特に骨付きの部分は旨味が濃く、噛むほどにフグらしい上品な味わいを楽しめます。
私も最初は「サバフグって本当に美味しいの?」と半信半疑でしたが、船宿で処理してもらったシロサバフグを唐揚げにしたとき、その印象が一気に変わりました。
唐揚げを美味しく作るコツ
味付けはシンプルで十分です。
醤油、酒、おろし生姜を20〜30分ほどなじませ、片栗粉をまぶして170〜180℃の油で揚げます。



揚げ物は磯ちゃんに任せる!
跳ねると怖いし。



棒身(身欠き)の状態なら調理もしやすいし、フグ料理の中では一番手軽だよ。
練習しましょう~
シロサバフグは、刺身や鍋も美味しい魚ですが、初めて食べるなら唐揚げが一番おすすめです。
「外道だから期待していなかった」という人ほど、その美味しさに驚くと思います。
てっさはブルドーザー食いで楽しむ⁈


シロサバフグを刺身で食べられる機会があるなら、ぜひ一度試してほしいのが**てっさ(フグ刺し)**です。
フグ刺しは、一般的な刺身とは違って非常に薄く引かれています。
これはフグの身がしっかりとした弾力を持っているためで、薄造りにすることで独特の食感と甘みを楽しめます。





こんなに薄いなら、1枚ずつ食べても味が分からなそうね~





まさか、初めての白サバフグの[てっさ]を
ブルドーザー食いするとは、、、





だって~少ない(薄いから)
物足りなくて~でも美味しかったよ♪
ブルドーザー食いとは、薄く並べられたてっさを箸で何枚もまとめてすくい取り、一気に食べる豪快な食べ方です。
箸で皿の上を滑らせるように刺身を集める様子が、ブルドーザーで土を押し集めるように見えることから、釣り人やフグ好きの間でそう呼ばれるようになりました。
私も初めてブルドーザー食いを見たときは驚きました。
「そんなにもったいない食べ方をするの?」と思ったのですが、実際に食べてみると理由がよく分かります。
薄いフグ刺しは1枚だけだと食感を感じにくいのですが、10枚前後をまとめて食べると、フグ特有の弾力と上品な甘みが一気に口の中へ広がります。
ポン酢にもみじおろし、刻みネギを添えると最高です。
シロサバフグのてっさは、唐揚げとはまったく違う魅力があります。
唐揚げが旨味を楽しむ料理なら、てっさは食感を楽しむ料理です。
もちろん、この刺身は有資格者が適切に処理したシロサバフグであることが前提です。
安全に処理されたてっさを目の前にしたら、ぜひ一度、菜々子のように思い切ってブルドーザー食いを楽しんでみてください。
フグ刺しのイメージが変わる美味しさに出会えると思います。
鍋は旨味が一番わかる食べ方


シロサバフグの美味しさをじっくり味わいたいなら、鍋は外せません。
唐揚げは香ばしさと食感を楽しむ料理ですが、鍋はフグの旨味がだしに溶け込み、身そのものの美味しさを感じられる食べ方です。





唐揚げも美味しかったけど、鍋もすごく美味しそうね~♪



鍋はフグの旨味が一番わかる食べ方だよ。私の締めは雑炊派です。



いや!絶対締めは、うどんよね~
シロサバフグは加熱すると身がふっくらと柔らかくなり、噛むほどに上品な甘みが広がります。
特に骨付きの棒身(身欠き)を使うと、骨からも旨味が出るため、鍋全体の味がぐっと深くなります。
※もちろん骨落としても美味しいです。





私のおすすめは、海鮮味噌鍋です。
味噌のコクとフグの上品なだしがよく合い、白菜、長ねぎ、きのこ、豆腐などの具材にも旨味が染み込みます。





私が作った【豪快スタイル】棒身(身欠き)まるごと投入鍋♪




豪快と言えば、聞こえ良いのですが、、、
船宿で処理してもらった棒身(身欠き)そのままインとは!
野菜や豆腐は⁈





とりあえず、食べながら好きな野菜入れたOKよ♪
シロサバフグを手に入れたら、唐揚げと並んでぜひ試してほしい一品です。
※鍋に使用するシロサバフグは、**有資格者が適切に処理した棒身(身欠き)**を使用してください。
シロサバフグ(棒身(身欠き))を中心に、牡蠣、白子、あん肝などを贅沢に合わせた濃いめの味噌仕立ての鍋レシピにまとめています。
材料(2〜3人分)
【具材】
- シロサバフグ(棒身(身欠き)):5〜6尾分
- 加熱用牡蠣:1パック(150〜200g)※好みで
- 白子(タラやフグなど):100g
- あん肝(下ごしらえ済み・市販の蒸しあん肝等):80〜100g
- お好みの野菜:白菜、長ねぎ、えのき、豆腐など(お好みで)





後入れOK♪
【鍋つゆ(コク旨味噌だし)】
- 水:800ml
- 和風だし(顆粒):大さじ1
- 味噌(赤味噌または合わせ味噌):大さじ3〜4
- 醤油:大さじ1
- みりん:大さじ2
- 酒:大さじ2
- おろしニンニク・おろし生姜:各小さじ1(お好みで調整)
作り方
- 具材の下ごしらえ
- シロサバフグ:サッと熱湯を回しかけ(霜降り)、冷水にとって血やぬめりを洗い流し、水気を拭き取ります。
- 牡蠣:塩水でやさしく洗い、汚れを落としてから水気を切ります。
- 白子:一口大に切り、塩を振って軽くもみ洗い後、熱湯で10秒ほど湯通しして冷水にとります。
- あん肝:食べやすい厚さにスライスします。
- 鍋つゆを作る
- 鍋に水、和風だし、酒、みりん、醤油を入れて火にかけます。
- 煮立ち始めたら弱火にし、味噌を溶かし入れます。隠し味におろしニンニクや生姜を加えると臭みが消え、コクが増します。
- 具材を入れて煮る
- 野菜を入れる場合は先に固い部位を入れてひと煮立ちさせます。
- シロサバフグ、牡蠣、白子、あん肝を崩れないよう綺麗に並べて入れます。
- 具材に火が通るまで中火〜弱火で煮込みます(煮込みすぎると魚介が固くなるので注意してください)。
- 仕上げ
- あん肝が少し出汁に溶け出し、濃厚な濃厚味噌スープに仕上がったら完成です。お好みで刻みネギや七味唐辛子を振ってお召し上がりください。
煮付けはご飯が止まらない


シロサバフグの煮付けは、唐揚げや刺身とは違った魅力があります。
棒身(身欠き)のまま煮ることで、骨や皮の周りから旨味が出て、甘辛い煮汁にフグのだしがしっかり溶け込みます。





今回も棒身(身欠き)のままいきますよ~♪
この煮汁だけでご飯3杯は行けちゃうんだから!


まさにそれ。煮付けは“ご飯泥棒”
しかし、ご飯3杯は、、、
私が好きなのは、写真のように棒身(身欠き)のまま煮る煮付けです。
尾を残したまま煮ると見た目にもフグらしさがあり、身が崩れにくく、食べ応えもあります。
味付けは意外とシンプルです。
基本は、醤油・酒・みりん・砂糖・生姜だけで十分です。
フライパンや浅鍋に煮汁を作り、棒身を並べて落とし蓋をし、中火で10〜15分ほど煮ます。
船宿で処理された棒身をそのまま使い、甘辛いタレでふっくら照り煮にする釣り人飯の定番メニューです。
材料(棒身4〜6本分)
- 白サバフグ(棒身):4〜6本
- 生姜:1片(薄切り)
【煮汁】
- 水:100ml
- 酒:100ml
- みりん:大さじ3
- 醤油:大さじ3
- 砂糖:大さじ1.5〜2(お好みで調整)
作り方
- 下ごしらえ
- 棒身のお腹に残っている血合いを流水で綺麗に洗い流し、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。
- ※お好みでサッと熱湯を回しかけ(霜降り)、冷水にとり残ったぬめりを洗うと、より臭みが抜けて上品な仕上がりになります。
- 煮汁を煮立てる
- 浅めの鍋またはフライパンに【煮汁】の材料(水、酒、みりん、醤油、砂糖)とスライスした生姜を入れ、中火にかけてひと煮立ちさせます。
- フグを入れて煮る
- 煮汁が沸騰したら、白サバフグの棒身を重ならないように並べ入れます。
- 再び沸騰したら落とし蓋(または真ん中に穴を開けたアルミホイル)をし、弱火〜中火で約7〜8分煮ます。
- 煮詰めて照りを出す
- 落とし蓋を外し、お玉で煮汁をフグの身に回しかけながら、煮汁が少しとろっとして照りが出るまで1〜2分煮詰めます。
- 仕上げ
- 皿に盛り付け、鍋に残った甘辛い煮汁を回しかけて完成です。
ワンポイント
- 沸騰した煮汁に入れる:冷たい煮汁から煮ると旨味が逃げて身がパサつきやすくなります。必ず煮汁がしっかり沸騰してからフグを入れてください。
- 冷ますと味が染み込む:火を止めた後、一度冷ますことで身の中に味がグッと染み込みます。食べる直前に軽く温め直すのもおすすめです。







煮込みすぎると身が締まりやすいので、短時間で仕上げるのが美味しく作るコツです。
シロサバフグは加熱すると身がふっくらと柔らかくなり、煮汁をよく吸います。
特に皮の近くはゼラチン質の食感があり、コラーゲンのようなぷるっとした旨味を楽しめます。
おすすめは、煮汁をご飯にかける食べ方です。
甘辛い煮汁にフグの旨味が加わるので、ご飯が止まらなくなります。
冷めても美味しいため、お弁当のおかずや翌日の作り置きにも向いています。
シロサバフグを手に入れたら、唐揚げだけでなく、ぜひ一度煮付けも試してみてください。
フグ料理のイメージが変わる一品になると思います。
※使用するシロサバフグは、**有資格者が適切に処理した棒身(身欠き)**を使用してください。
塩焼きはシンプルだからこそ美味しい


シロサバフグの塩焼きは、素材の美味しさを一番素直に味わえる料理です。
唐揚げの香ばしさ、鍋の旨味、煮付けの甘辛さとは違い、塩だけで仕上げるからこそ、シロサバフグ本来の甘みと上品な白身の味がよく分かります。





味付けが塩だけって、ちょっと物足りなくないのかな~?


それが逆なんだ。シンプルだからこそ、フグの美味しさがよく分かるんだよ。
棒身(身欠き)を開いて焼く塩焼きは、船宿で処理してもらったシロサバフグでも作りやすい料理です。
フグは骨格が独特なので、棒身を左右に開いて焼くと火が均一に入り、身がふっくらと仕上がります。




作り方はとても簡単です。
棒身に軽く塩を振り、15〜30分ほど置いて余分な水分を出します。
その後、水分を拭き取り、魚焼きグリルや炭火で中火でじっくり焼くだけです。
皮目がこんがり色づき、身が白くふっくらしてきたら食べ頃です。
焼きすぎると身が締まりやすいので、表面が香ばしく、中はしっとりした状態で仕上げるのが美味しく焼くコツです。


レモンを絞って食べると美味しいですよ♪





すだちやカボスも相性抜群だよ
塩焼きの魅力は、皮の香ばしさです。
シロサバフグの皮目には独特の風味があり、焼くことで香ばしさが加わります。
何も付けずに食べても美味しいですし、レモンやすだちを少し絞ると、白身の甘みがさらに引き立ちます。
お酒のおつまみとしても優秀ですが、炊きたてのご飯との相性も抜群です。
シンプルな料理だからこそ、シロサバフグの質の良さがよく分かります。
派手さはありませんが、釣り人だからこそ味わってほしい一品です。
※使用するシロサバフグは、**有資格者が適切に処理した棒身(身欠き)**を使用してください。
シロサバフグを美味しく食べるポイント
シロサバフグは、唐揚げ、刺身、鍋、煮付け、塩焼きとさまざまな料理で楽しめますが、一つだけ共通して大切なポイントがあります。
それは、鮮度と適切な処理です。


どの料理でも共通するコツってあるの?





あるよ。シロサバフグはシンプルな料理ほど素材の良さが出るからね。
まず大前提として、使用するシロサバフグは**有資格者が適切に処理した棒身(身欠き)**を使うことです。
遊漁船で処理してもらった棒身(身欠き)なら、家庭でも調理しやすく、唐揚げや鍋、煮付け、塩焼きまで幅広く楽しめます。




美味しく仕上げるためのポイントは、次の4つです。
特にシロサバフグは、加熱すると身がふっくらと仕上がる反面、火を通しすぎるとパサつきやすくなります。
唐揚げなら揚げすぎない、鍋なら煮込みすぎない、塩焼きなら焼きすぎないことが大切です。
また、刺身で食べる場合は、薄造りにすることでフグ特有の弾力と甘みを楽しめます。
ポン酢ともみじおろしを合わせると、シロサバフグの上品な味わいがさらに引き立ちます。


結局、一番大事なのは新鮮な棒身なのね♪





その通り。船宿で処理してもらったシロサバフグなら、どの料理でも美味しく食べられるよ。
シロサバフグは外道というイメージを持たれがちですが、適切に処理されたものは驚くほど美味しい魚です。
ぜひ今回紹介した5つの食べ方を試して、自分のお気に入りの一品を見つけてみてください。
「船宿で処理してもらえなかったサバフグ」はどうする?
ここまで読んで、「そんなに美味しいなら、船宿で処理してもらえなかったサバフグも持ち帰って食べたい」と思った方もいるかもしれません。
実際、ショウサイフグ船やトラフグ船では、サバフグが外道として釣れることがあります。
船宿によってはシロサバフグも処理して持ち帰らせてくれますが、一方で「サバフグはリリースしてください」と案内している船宿も少なくありません。





せっかく釣れたのに、持ち帰れないのはもったいない気もしますよね





その気持ちはよく分かる。でも船宿には船宿の理由があるんだ。
その理由は、シロサバフグと有毒種(ドクサバフグなど)の識別リスクや、帰港後の大量処理の安全管理です。
だからこそ、サバフグを処理対象外としている船宿があります。
ここで多くの人が思うのが、「自己責任なら自分でさばいて食べてもいいのでは?」という疑問です。
実は、この疑問には法律や地域ごとの条例、安全性など、知っておくべき重要なポイントがあります。
私はこの内容を別記事で詳しくまとめています。
→ 「釣ったフグを自分でさばいて食べたら違法?釣り人が知るべき法律・危険性・処分方法を徹底解説」
この記事では、フグを自分でさばくことが違法なのか、処理済みのフグとの違い、釣り人が知っておくべき注意点まで詳しく解説しています。
シロサバフグを美味しく食べる一番安心な方法は、有資格者が適切に処理した棒身を調理することです。
安全を最優先にしながら、美味しいフグ料理を楽しんでください。
まとめ
シロサバフグは、ショウサイフグ船やトラフグ船で外道として釣れることが多い魚ですが、適切に処理されたものは驚くほど美味しい白身魚です。
今回紹介した食べ方をまとめると、特におすすめなのは次の5つです。




サバフグって、こんなに料理の幅が広い魚だったんだね!





そうなんだ。外道というイメージだけで捨ててしまうのは、正直もったいない魚だよ。
一方で、サバフグには有毒種も存在するため、船宿で処理してもらえなかった個体を自己判断で調理するのはおすすめできません。
美味しく安全に楽しむなら、有資格者が適切に処理した棒身(身欠き)を使うことが大切です。
もし次回、ショウサイフグ船やトラフグ船でシロサバフグが釣れたら、ぜひ唐揚げや鍋を試してみてください。
きっと「外道だからリリースする魚」という印象が変わると思います。


釣り魚料理は、その他多数あります♪
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