江戸前【ハゼ釣り】子供からお年寄りも一緒に楽しめるオススメな釣り

ハゼ釣りには、特別な難しい技術は不要で、
安全な場所でみなさんで楽しめるのが最大のメリットです(^^♪

しかしハゼ釣りの『居る場所』★『釣れる条件』だけは、大切なんです。
分かりやすく解説して行きます。

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ハゼの生息地【狙いに行く場所】

ハゼは、汽水（淡水と海水が混ざる場所）に生息してます。ハゼは、主に砂地を好みます。
石が点在している場所が最適です。
ハゼのお腹を見ると腹ビレが吸盤のようになってるのが分かります。
以外と堤防に張り付くこともあるんですよ。

河口なら橋の下・水門・運河・船着き場・岸壁など色々と狙う事ができます。
今回は、ノベ竿編なので竿の長さで狙う分けです【テナガエビ紹介竿で行きます】

自分が行きたい場所を探してみて下さいね(^^♪

ハゼが釣れる時合！

ハゼは水深10㎝もあれば十分です「もっと浅いとこにも居ます」

満潮に向かって上げ始めるとハゼは浅瀬によって来ます。
満潮の２時間前ぐらいから移動しだします。
この満潮『潮止まり』の２時間前が最も釣れるチャンスになります。

何故ならハゼは、潮が満ちて来ると浅瀬での捕食タイムなんです。

浅瀬に向かう＝捕食なんです。

ハゼ釣りに良い時期は？

梅雨頃から釣れますがまだ小型『デキハゼ』なので、お盆ぐらいからが楽しい季節になります。

実は、ハゼは1年魚なので、春先から初夏にかけて生まれます。

GW頃では、10㎝ぐらいに育ちお盆期間には、20㎝ぐらいまで育つ魚で、
お盆期間ぐらいハゼ釣りの楽しめる時期スタートですね(^^♪

ハゼ釣りのエサ？

基本的に何でも食べますが、水中でよく動く物に興味を示します。
おすは、アオイソメより良く動くジャリメがオススメです。

もしムシ餌がいやであれば、イソメの形のワームも多数販売されてますが
ボイルホタテが以外と良く釣れます。
ホタテを針でひっかく感じで餌付けするだけで簡単で、オススメです。

しかし、釣りに慣れてない方との釣行は、ジャリメを付けてあげては(;^_^）
ジャリメなら毎回のエサ交換不要なんですよ。

ホタテ餌を使う時は、餌を小刻みに動かしてアピールして下さいね。
ジャリメのように勝手には動きませんから
海底の小動物をエサにしてるハゼには、動かしてアピールが必要なんです。

『菜々ちゃん達の釣行例』菜々ちゃんの話しでは16時が満潮日でしたよね。
と！すると、14時～18時がチャンスタイムとなります。

しかし、最大のチャンスは、満潮に向かう２時間なので、14時～16時となります。

みなさんが釣行に行くのには、潮見表が必要ですよね。
全国の潮見表が確認出来る気象庁の潮見表を参考に釣行計画して下さいね。

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ハゼのミャク釣り

ミャク釣りは、『脈釣り』と書きます。字の通り脈を感じて『仕掛けから竿を通して釣り人が魚のアタリを感じる』釣る方法です。ウキなど使わず針からのアタリを感じるってことです。

まずは、ふりこのように沖に向かって軽く仕掛けを入れます「場所にもよりますが」しっかりと投げるのではなく、沖に向けて仕掛けを入れてあげる感じで十分です。

ハゼは動くエサに目がないので意識して5秒待ってアタリがなければ手前にズルズルと数センチ移動して待ちますが出来たら竿先を動かしてエサを踊らせると効果アップ(^^♪

アワセは、エイヤーの早アワセ！

アタリが出てそのまま待っていれば、針を飲んでくれると思っていませんか？

実は、つまみ逃げてしまうんです。ブルブルとアタリを感じたら竿先をビシッと上げて『10㎝程度』合わせてくださいね。まれに空に届くように真上まで竿を上げているのを見ますが、そこまでは(;^_^
釣り場が和みますけどね♪
慣れてくるとどんどん釣れて楽しくなりますよ(^^♪

エサもよほどボロボロでない限りエサ交換は、不要です。【むしろハゼにかじられたジャリメは最高のエサ】なんです。

ホタテをエサにする時は、使いまわし回数が下がりますが形になっていれば問題なく使えます。

ところで、みなさんメジャーシールって知ってますか？
釣り具メーカーが釣り人のために作ってるシールのメジャー
よくベテランの方々のクーラーボックスやバッカンに貼ってあるシールを見た事がありませんか？

当然防水ですから乗せて写真撮影すればSNS映えしますよね。
DAIWAのシールがオシャレでおすすめです。

ハゼ釣りの仕掛けは？

テナガエビで紹介したノベ竿で良いので前回テナガエビ用にノベ竿を購入された方はそちらで
相変わらずイラストが(;^_^　ごめんなさい分かるかな(´;ω;｀)

道糸ナイロン1号以下「竿と同じ以下の長さ」サルカンとハリス止を道糸に両方一緒に結びオモリは1号以下ハリス止めに針付きのハリスを買えば簡単です。ちなみにハリス５㎝程度にしてくださいね。
長いとアタリが鈍くなるので。

サルカンとハリス止は単純に結べばよいのですが面倒くさい！良くわからん！
そんな方は、ハゼ天秤を使うと楽です。２００～３００円前後だし、良いと思います。

必要な道具は(・・?

オススメ出来る針はこちらです。

サルカンとハリス止めが一緒になってる便利なアイテムで作る方もハリスは同じです。

オモリはこちらがお得です。

道糸はナイロン１号の定番商品を１つ購入しておくことをオススメします。

５０メートルもありますのでコスパ最高ですね(^^♪
テナガエビにも使えるので道具箱に是非！

また、仲間や家族で手軽にエンジン付きボート『２馬力船』を船舶免許なしで海釣りが出来るのをご存知でしょうか？料金や注意点、ボートの流し釣りを分かりやすく紹介してます。
興味がある方は、是非ともご覧くださいね♪

ハゼの下処理

まずハゼをボウルなどの入れ塩を振りぬめりとウロコをもみもみして下さい。
ハゼのウロコは薄いので塩もみでほとんど取ります。

これを２～３回やればきれいになります。触ってウロコが残っているようなら包丁で軽く擦り洗いしてくださいね。

後は、頭を落とし内蔵を取り除いて左右どうちらからでもよいのでまな板に寝かし包丁で背骨を感じながら上から尾に向けて行きますが天ぷら用なら最後までいかず尾の手前で止め反対側も同じようにやれば完成です(^^♪

アジ切包丁使ってますか？高い物でないので（３０００円以下）１本あると色々な魚をおろすのに最適です。

意外と知られていないのですがハゼのお刺身もおいしいです。
お刺身用なら普通に三枚おろしでOKです。

タンパクでコリコリ食感がクセになりますよ♪

ハゼ節【ハゼの焼き干し】って知っていますか？

実は、江戸前の最高級だし汁なんです。
自家製造が可能で沢山釣れたら挑戦されては(^^♪
だしというとカツオだし・昆布だしですね。しかしハゼだしは、上品な薄味でとくに高級料亭や正月料理・お吸い物・高級うどんなどに使われています。

ハゼ節の作り方

塩もみウロコ取りまでは同じです。
はらわた、えらを取り除き頭は落としません。

オーブンなら１２０度で４０分前後焦げにように返しながら焼きます。「トースターでも大丈夫」
焼くと崩れやすいので慎重に。
天気の良い日に干しアミ「100均で売っています」で3日程度天日干し「日暮れは冷蔵庫にしまう」

100均などの蓋付き瓶などに乾燥材を入れて冷蔵庫で保存
正月料理が楽しくなりますね(^^♪

まとめ

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます(^^♪
いかがでしたか？釣り未経験でも20・30匹は楽しめます。ベテランは100匹釣ってる！
そんな釣りで、未経験者からベテランまで楽しめてお金がかからずおススメの釣りです。

是非ともハゼのお刺身・ハゼ節を味わっていただきたいと思います
イラスト下手でごめんなさい。やはり苦手です(;^_^A

クーラーボックスの記事はこちらで選びやすくズバリ解説

ノベ竿は、テナガエビは勿論、色々と使えます。格安のオススメ竿は勿論
色々と使う予定があれば少し良い竿を購入すのもアリかと思います。
場所にもよりますが3,6メートル～５メートルがオススメですよ。

テナガエビの記事も良かった遊びに来てくださいね。

ハゼの季節が終わると冬の釣りです。

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