小学生でも分かる!海の巨人【クジラが地球を守る⁉】クジラが教えてくれること⁈

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今回は、小学生でも分かるクジラの驚くべき役割!海の「森林」⁇
親子の会話ネタや自由研究の資料としても使ってくださいね。

話しは優しく紹介して行きますので、更に専門的知識を知りたい方は、研究所などの調査資料などの専門家が解説してるので、調べてみてくださいね。
この機会にクジラの生態系・地球温暖を一緒に見ていきましょう。

確か~クジラは、魚ではないのよね?

クジラというのは哺乳類です。
胎生は乳で子を育てるんですよ。

今回の焦点は

【地球温暖化】【脱酸素】【クジラが温暖化が止める⁈】

順番に見ていきましょう。まず地球温暖化が進む現在。
代表とする気候変動や異常気象に「二酸化炭素」が大きく関わっているんです。この二酸化炭素を減らす事を【脱炭素】と言うんですね。

地球温暖と二酸化炭素の関係

地球は、太陽光(赤外線)によって地表が温められてますね。大気中に二酸化炭素(CO2)があると、二酸化炭素(CO2)が赤外線を吸収し、それによって温室効果も高まるわけです。

みなさん二酸化炭素って何と聞かれて答えられますか?
少し二酸化炭素について見て行きましょう。

なぜ二酸化炭素って(CO2)と言うの?

小学生の子は安心してね♪これは、元素記号と言うです。中学生になると学校で習います。
凄く楽しい授業なので楽しいにしてね♪

少しだけ簡単に触れると記号の【Cが炭素(たんそ)】【Oが酸素(さんそ)】【Hが水素(すいそ)】
これを組み合わせて元素記号で表示されます。新聞やテレビニュースでCO2問題点なんてニュース見たことあるかな?これでニュースの内容が少し分かるね♪

寒い冬に換気すのは、一酸化炭素中毒予防!
これって、酸素が減るだけでないんだ~!

もちろん酸素の低下は、大変危険です。
そこに炭素が増えると人間は生きられません。

少し脱線しましたね。クジラの話しを早く聞きたい!なんて声が聞こえそう(笑)
も~少し知って欲しいことが、温暖化と海水温上昇!少しお話をします。
クジラの凄さがより分かるので見ていきましょう。

海水温が高くなって秋刀魚が近くで獲れない!そんなニュース見た事ありますよね。
海水温が上がる事を海洋の貯熱量(海がどれだけ熱をためるか!)と言います。

北極の氷がどんどん溶けてシロクマが危険!その通りですが、海水が増えて低い陸地が水没する危機は、実は、氷が溶けるのと少し違うんです。実際には海上の氷は解けても水位に影響はありません。
では、なぜシロクマ君達が困ってる?そしてなぜ海水が増え低い陸地が水没すのか⁉

氷が溶ける原因は、先にも少し触れた二酸化炭素(CO2)が赤外線を吸収し、それによって温室効果も高まり気温上昇すんですね。すると、氷は溶けてしまいますね。

海水が増える原因は、海水温度が温まると膨張し、海面の高さを上げのが原因なんですよ。
怖い話ですね。

結局は二酸化炭素(CO2)が全ての原因じゃない!

そうだね。世界中で脱炭素が騒がれるわけだね。
実は、海のにも二酸化炭素(CO2)溶け込んでいるのです。

実は、人間が出したCO2が大気にたまり、その一部が海に溶け込んでいるのですよ~
そしてこれからがクジラのお話♪

クジラは私たちの地球環境において、驚くべき役割を果たしています。その巨大な体は、炭素循環の一翼を担っているのです。さあ、クジラの世界に飛び込んでみましょう!

1. クジラの数は増えている? 減っている?

クジラの数は、種によって増加しているものもありますが、全体的には残念ながら減少しています。
19世紀から20世紀にかけて、クジラは食用や油脂の採取のために乱獲され、多くの種が絶滅の危機に瀕しました。

しかし、国際的な保護条約が締結されたことで、一部の種では個体数が回復しつつあります。
例えば、ザトウクジラは約1万頭から約25万頭にまで回復しています。

2. ホエールポンプ:クジラの生態系での役割

ホエールポンプ(Whale pump)は、クジラが海中で餌を摂取し、排出する糞や尿によって、海洋中の栄養物の循環を促進する現象を指します。

クジラが食べ物として摂取したプランクトンや魚の栄養物を吸収し、排泄されたものは海中に栄養素を供給してるんですよ。

また、ホエールポンプは海洋の二酸化炭素(CO2)吸収にも関与しています。
クジラはCO2を海洋に取り込み、一種の炭素吸収ポンプとなっています。

海の中でも人間が放出したCO2を無くすべく、クジラが地球(自然)に協力してもらってるんですね~

3. プラスチックとクジラの関係

海洋に廃棄されたプラスチックがクジラによって誤って摂取されることがあります。クジラの健康や生殖能力にも影響を及ぼす可能性があるため、プラスチックごみの問題は深刻です。

みなさんは、ポイ捨てはしないと思いますがストローを始め分別してゴミが海に行かないようにしましょうね。

クジラは地球環境のなかでも重要な役割を果たしています。クジラの個体数を守ることは、私たち人間や地球の未来にも良い影響を与えるのです。
近年の研究結果で『シロナガスクジラ』や『ザトウクジラ』などの巨大なヒゲクジラ類は、なんと!
全大陸の森林と同じくらい炭素を除去することが明らかになりました。

19世紀から20世紀にかけて、捕鯨が盛んになる前の個体数まで回復出来れば、
近年多く発生している異常気象(気象変動)対策につながると期待されてるんです。

クジラは私たちの味方であり、地球を守るために大切な存在です。彼らの驚くべき生態系サービスを知る事は大切ですね♪
クジラを守るために、自分が出来る事を考えてみましょう。

今回は、【地球温暖化】【脱酸素】【クジラが温暖化が止める⁈】を一緒に見て来ました。
クジラは凄いですね~♪
もし、自由研究にクジラを書こうと思ったなら、さらに詳しく調べてみると面白く勉強できるのでオススメです(笑)

それと、みなさんは、お寿司好きですか?人気の寿司ネタのサーモンってどんな魚か知ってる⁉
お寿司屋さんのサーモンって色々と種類がありますよね。
では、サーモン&とろサーモン同じだったら⁉有名回転寿司のサーモン比較なんかも紹介。

近年の温暖化の影響で今までは日本に生息してなかった生物が日本の海で目撃情報が相次いでます。
代表的な危険生物【ヒョウモンダコ】フグ毒で有名なテトロドトキシンがあります。そんな海にまつわる話を一緒に家族で見てくださいね。
魚の漢字や由来も楽しく学べる記事になっております。


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