「一人で遊漁船へ乗るのって気まずくない?」
「常連ばかりで浮かない?」
「オマツリしたら怒られそう…」
初めて一人で遊漁船へ乗る時は、不安に感じる方も多いと思います。

ただ、長年遊漁船へ乗っていますが、一人参加は実際かなり普通です。
特に東京湾の半日船やLTアジ船では、一人で来て黙々と釣りを楽しんでいる方も多く、船長や中乗りさんも初心者対応に慣れています。
この記事では、長年船釣りをしてきた経験から、
を解説します。
ぼっち釣り”を楽しんでいる一人参加の方もかなり多い
これらの不安を1つずつ解消して行きましょう。
東京湾の半日船では一人参加は珍しくない
当サイトでも、家族やカップルで楽しめる釣り情報を多く紹介しています。
実際、遊漁船には仲間同士や家族連れで来る方も多いですが、一人で船釣りを楽しんでいる方もかなり多いのが東京湾の半日船です。
特に東京湾では、「初心者歓迎」を掲げている半日船も多く、初めての船釣りへ一人で参加している方も珍しくありません。


長年船へ乗っていますが、「一人だから浮いている」と感じる場面はほとんどありません。
黙々と釣りを楽しむ“ソロ釣行派”は意外と多い
私自身も一人で船へ乗ることは普通にあります。
子供達も大きくなり、同じ釣り物へ乗ると帰宅後の魚の種類が偏ってしまうため、最近では別々の船へ乗ることも増えました。
実際に遊漁船へ乗ると、グループ参加の方だけでなく、一人で来て黙々と釣りを楽しんでいる方もかなり多いです。
また、不思議と一人同士の方が自然に会話する場面も多く、釣れている棚や仕掛けの話で盛り上がることもあります。
船宿さん側も、一人参加だからといってグループ客の間へ無理に入れるようなことは基本的にありません。
もちろん席札順の場合は例外もありますが、予約時に「一人参加」と伝えておけば、できる範囲で配慮してくれる船宿も多いです。
船長や中乗りさんも初心者対応に慣れている
正直、昔は釣り船の船長は、ぶっきらぼう(無口)の方も多く教えてもらえる雰囲気ではなかったです(笑)
近年はそんな心配は全く無く親切丁寧な船長がほとんどで中乗り人まで雇ってる船宿さんもあります。
ちなみに(中乗り人)とは、おまつりした仕掛けを解いたり魚の取り込みを手伝ってくれるありがたい方の事です。
初めて一人で遊漁船へ乗る時によくある不安


自分のペースで釣りをしたけど1人で船釣りに行くのが漠然と不安を感じてませんか?
その不安の内容は次の用な物ではないですか?
こんな不安を解消出来る実際のお話しをして行きます。
常連ばかりで浮かないか不安
もちろん、どの船宿にも常連さんはいます。
ただ、常連の方というのは、その船宿や船長さんが好きで通っている方がほとんどです。
そのため、新しいお客さんが増えることを歓迎している方も意外と多いと感じます。
実際、船の上では釣れている棚や仕掛けを教えてくれたり、オマツリ時に手伝ってくれる場面も少なくありません。
近年は燃料代の高騰もあり、船宿さん側も大変な時代です。
だからこそ、常連さんも「船宿が長く続いてほしい」と思っている方が多い印象があります。
もちろん、船宿によって雰囲気の違いはあります。
当サイトでは、実際に私自身や子供達、スタッフがお世話になり、「初心者でも安心して乗れる」と感じた船宿だけを紹介しているので安心してください。
オマツリして迷惑をかけないか心配
船釣りで初心者が一番不安に感じやすいのが「オマツリ(仕掛け絡み)」ではないでしょうか。
ただ、これは初心者だけでなく、ベテラン同士でも普通に起こります。
潮の流れや魚の動き次第では、どんなに慣れていても避けられない場面はあります。
そこで大切なのが、「勝手に人のラインを切らない」ことです。
オマツリした場合は、基本的にお互い様。
どちらが解くかは状況次第ですが、自分の手元付近なら自分で解くことも多いです。
どうしても解けない場合はラインを切ることになりますが、その時は基本的に「ハリス側」を切ります。
これは実際にあった話ですが、以前、子供の日にビシアジ船で水深110m前後を狙っていた時、初心者の方とオマツリしました。
相手の方が「先に上がるので解きますね」と声をかけてくれたのですが、その方は自分のハリスではなく、私の道糸を切ってしまったんです。


道糸を切ると、その下の天秤やビシカゴまで全て海へ落ちてしまいます。
たまたま予備の電動リールを持っていたので続行できましたが、普通は予備タックルまで持ち込まない方も多いです。
だからこそ、ラインを切る時は必ず一声かけること。
そして、できるだけ自分側のハリスから処理する。




この2つだけは覚えておくと、船釣りでのトラブルはかなり減ります。
船のルールや流れが分からない
流れは船宿によって違います。
多くは席札と言って船宿にある船のイラスト(席場所)から好きな席の札を取ります。
釣り船によっては、直接船の席にクーラーや竿を置いて席を確保する船宿もあるので公式HPや電話で確認が必須です。
また、初心者歓迎の船宿さんは出港前に釣り方を船長がミヨシ(船の前側)でレクチャーするので教えてから出港です。
マナーは、基本他人に迷惑をかけない。近年ではタバコ問題も多くなって来てますよね。愛煙家もタバコ嫌いの方も気持ち良く乗れる船宿も紹介したるので愛煙家の方は特に読んで欲しい記事を別に用意してあります。是非合わせてご覧ん下さい。
船酔いや持ち物も不安
船酔いの心配は、事前に対策とちょっとした工夫でかなり変わります。
詳しい内容は下記の記事で解説してるので船酔い対策を知りたい方は是非ご覧ん下さい。
「よろしくお願いします」の一言で船上の空気はかなり変わる
これ!ホントその日が変わるので実体験を元に紹介していきますね。
実際によく見る初心者さんの声かけ
「初めてなんです。ご迷惑かけたらすみません」
良く声を掛けられるフレーズです。慣れてる方々は、そっか!初めてなら色々と知りたいだろう。そんな気分になるんで、釣れない時間帯や手前マツリで苦しんでる時にこちらから声を掛けてます。
実際に私を含めて多くの慣れた方が困ってる方をサポートしてる場面を見かけます。
ベテラン釣り人は意外と初心者へ優しい
もちろん、人による部分はありますし、船宿ごとの雰囲気の違いもあります。
実際、中には常連色が強めの船宿もありますが、私自身や子供達、スタッフがお世話になって「初心者でも安心」と感じた船宿だけを当サイトでは紹介しています。
ただ、一般的な遊漁船では、ベテラン釣り人ほど自分の釣りに集中している方が多く、初心者を気にしている場面はほとんどありません。




むしろ、ルールやマナーを理解している方が多いため、過度に心配する必要はないと思います。
実際、ポイント移動中や休憩中などに質問すると、
などを優しく教えてくれる方も多いです。




ただし、釣りをしている最中に何度も話しかけるのは避けた方が無難です。
特に時合い中は、ベテランの方も真剣に釣りへ集中しています。
質問するなら、ポイント移動中や仕掛けを回収しているタイミングがおすすめです。
人と話すのが苦手でも挨拶だけで十分
中には、人と話すのが苦手な方もいますよね。
そんな方は、無理に話し掛ける必要なんてないので心配しないでください。
ただ、最初に船席に着いた時に両隣の方に【おはようございます】とか【今日はよろしくお願いします】これだけでその日の雰囲気が格段に良くなるのは間違いまりません。
初めてなら「半日船」がおすすめな理由


初めて船釣りへ挑戦するなら、まずは「半日船」がおすすめです。
理由はシンプルで、時間が短く初心者でも疲れにくいから。
特に一日船は、朝も早く移動時間も長いため、慣れていないと想像以上に疲れます。
その点、半日船なら「まずは船釣りを体験してみる」という感覚で気軽に挑戦しやすいのが魅力です。



また、半日船のメリットは初心者だけではありません。
例えば、前日の仕事が遅くなった時は午後船へ乗る。
逆に午前船なら、昼過ぎには帰宅できるため渋滞を避けやすいメリットもあります。
帰宅後にゆっくりお風呂へ入り、釣った魚を調理しながらのんびり過ごせるのも、半日船ならではの魅力です。
私自身も、「今日は気軽に釣りを楽しみたい」という時は半日船を選ぶことが多くあります。
時間が短く初心者でも疲れにくい
初心者へ半日船をおすすめする大きな理由が、「一日船より体力的な負担が少ない」ことです。


実際、船の上は想像以上に体力を使います。
揺れる船の上では、無意識にバランスを取ろうとして全身の筋肉を使っているため、釣り中は平気でも帰宅後にどっと疲れが出ることも少なくありません。
特に車で来ている場合、帰り道で強い眠気を感じる方もいます。
その点、半日船なら体力的な負担も比較的少なく、「まずは船釣りを体験してみたい」という初心者にも挑戦しやすいのが魅力です。
実際、私自身も「今日は気軽に楽しみたい」という時は半日船を選ぶことがあります。
せっかくの楽しい休日だからこそ、無理をせず安全に楽しめる釣り方から始めるのがおすすめです。
船酔いが不安でも挑戦しやすい
船酔いが不安な方でも、まずは半日船から始めると挑戦しやすいと思います。
実際、乗合船では途中で「やっぱり港へ戻ってください」は難しいため、事前の船酔い対策はかなり重要です。




ただ、酔い止めや座席選びなどを意識するだけでも、快適さはかなり変わります。
それでも船酔いは、その日の体調や海の状況で左右されることもあります。
その点、半日船なら時間が短いため、万が一少し酔ってしまっても比較的安心です。
実際は、「もう少しやりたかった」と感じるくらいで終了する方も多く、初めての船釣りにはちょうど良い長さだと思います。




まずは“少し物足りない”くらいから始める。
そのくらいの方が、次の船釣りにも繋がりやすいと感じます。
半日船は初心者や一人参加も多い
これまで紹介してきたように、実際の遊漁船では半日船から船釣りを始める方が思っている以上に多くいます。
特に東京湾の半日船は、
という船宿も多く、初めての船釣りでも挑戦しやすい環境が整っています。
実際、一人で黙々と釣りを楽しんでいる方も珍しくありません。




まずは「船に慣れる」くらいの感覚でOKです。
そして、半日船へ挑戦する時に次に悩むのが、
「何の魚を釣りに行けばいいの?」という部分だと思います。



もちろん、一番は“自分が食べたい魚”を選ぶこと。
ただ、初めての一人船釣りでも挑戦しやすい、おすすめの釣り物もあるので紹介していきます。



特に東京湾では、初心者向け半日船の定番としてLTアジ船が人気です。
初めての一人船釣りならLTアジ船がおすすめ
半日船のアジが人気の船宿特集記事は下記の記事で紹介してます。
東京湾では一年中楽しめる定番ターゲット
東京湾の多くの船宿は通年アジ船を出しているので、思い立ったタイミングで挑戦しやすいのも魅力です。
実はアジは夏がかなり美味しい魚
みなさん、アジの旬ってご存知ですか?
一般的には、5月〜8月頃の初夏〜夏が旬と言われています。
ただ、魚好きな方だと、「寒ブリは冬なのに、なぜアジは夏が旬なの?」
と疑問に感じる方もいるかもしれません。
これは、産卵前後の栄養状態や、沿岸へ寄ってきてエサをよく食べる時期が関係していると言われています。



もちろん、実際は地域差や海域差もかなり大きい魚です。
例えば、
が美味しい時期として有名です。
その中でも、私自身は東京湾のアジは5月〜8月頃が特に美味しいと感じています。



もちろんどんな季節でも東京湾のアジは美味しいですし、“夏が旬”はあくまで一般的な目安。
ぜひ色々な季節のアジを釣って、食べ比べしてみてください。


初心者向きなのに奥が深い釣り
実は、アジ釣りと一言に言っても釣り方や狙ってるアジは様々なんです。
大きく分けると2種のアジ釣りが楽しめます。
東京湾のアジ釣りでは、同じマアジでも釣れる場所や生活スタイルによって呼び方が変わります。
※初心者向け記事なので細かい分類は省略しますが、
これらは分類上は別種ではなく同じマアジです。違うのは“種類”ではなく、沿岸・内湾に居着く生活型だという点なんです。
主に居着きの金アジは深い場所も多くビシアジ船で130号〜150号のビシを付けて電動リールで狙って行きます。



ビシアジのコマセワークは、真鯛などと違うんです。
本来のビシアジのコマセワークは別記事で詳しく解説します。
回遊型の黒アジは広く回遊するので浅い棚で狙う事が多く、ライトタックル向けの釣りで人気なんです。
レンタルタックル対応の船宿も多い
初めから道具(竿やリール)を買うのは得策ではありません。
けして安くない竿やリールは今後も行きたい!自分の道具を揃えたい!
それからで良いと思います。レンタルタックルもライトアジでは多く用意されてるのでまずは、レンタルから初める事をおすすめします。




最近は、竿・リールだけでなくライフジャケットまでレンタル可能な船宿も増えています。
ぼっち船釣りであると快適な持ち物



小型クーラーボックス
クーラーボックスの選び方を始め長靴の紹介、アジ以外も視野に入れるとクーラーボックスのサイズは⁉そんな疑問を解決できる記事も下記の記事で紹介してるので気になる方々は合わせてご覧くださいね♪
滑りにくい靴と汚れてもいい服装
基本、船釣りは長靴を履きますが夏は厳しいですよね。
船でも安心なマリンサンダルがあるのご存知でしょうか?
マリンサンダルだけではない、夏の船釣りの準備編を紹介した記事を下記で詳しく解説してます。
また冬の時期も服装を始め準備が必須です。
冬の釣行を考えているなら是非釣行前に下記の記事も合わせてご覧ください。
美味しくアジを楽しむ
レシピ集はクックパッドなどたくさんありますが、釣り人目線で捌き方や風変りのレシピを紹介する。
記事も好評です♪是非とも船釣りを始める方々に食べて欲しい絶品レシピ集を下記の記事で紹介してます。
アジ釣りの定番ゲストは鯖♪
昔は鯖を避ける技を解説してましたが近年は鯖が減り高級魚並みのお値段です。
そんな鯖を美味しく食べて欲しいので鯖避け記事を削除し鯖の美味しい食べ方にしました。




美味しいけど注意もある鯖
是非合わせてご覧くださいね♪
その鯖の記事は下記の記事です♪
まとめ|ぼっち釣りで遊漁船へ乗るのは“普通”の時代
実際、遊漁船へ乗ってみると、一人参加は本当に珍しくありません。
最初は緊張しても、船長さんや周囲の釣り人に助けられながら楽しんでいる方を何人も見てきました。
まずは半日船のLTアジから。
“少し物足りない”くらいの気持ちで、一歩踏み出してみてください。
実際に船へ乗ってみると、一人参加は本当に珍しくありません。
最初は緊張していても、帰る頃には隣の方と魚の話をしている。
そんな光景も、東京湾の半日船ではよくあります。











