釣った鰤(ブリ)やワラサ、「ちゃんと締めていますか?」
青物は締め方ひとつで、味が大きく変わる魚です。
特に血抜きや冷却が不十分だと、臭みが出たり身が柔らかくなったりして、せっかくの釣果が台無しになることもあります。
とはいえ、
「神経締めしないとダメ?」「初心者でもできる?」
と悩む方も多いはず。
結論から言うと、青物は
👉 脳締め → 血抜き → 冷却が最優先

神経締めはしないで良いの?
青物で実際におすすめしたい考え方は“神経締めをやらないとダメ”ではなく、神経締めまでできればかなり良いです。
神経締めは必須ではありませんが、できればさらに美味しくなります。
※ただし夏のメジナは神経締めがおすすめ♪
詳しい理由と神経締めのやり方は別記事で詳しく解説してます。
この記事では、釣り人目線で
をわかりやすく解説します。
青物は締め方で味が決まる理由
ブリ・ワラサなどの青物は、血の量が多く、運動量も多い魚です。
そのため…
👉 締め方=鮮度そのもの
といっても過言ではありません。
鰤(ワラサ)の基本の締め方【初心者OK】


まずは絶対に押さえるべき基本です。


締め方のイラストをさらに分かりやすく解説していきますよ~
① 脳締め(即殺)
目の後ろあたりをピックやナイフで刺して、素早く絶命させます。
👉 暴れを抑えてストレス・体温上昇を防ぐ




おとなしく見えて急に暴れる事もあるんです。
怪我をしないように注意してくださいね。
適度な弾力を持ったウレタンマットを使うと、魚の暴れが軽減してラクに締めることができます。
魚を傷つけないのは勿論ですが自分のケガ対策に有効なんです。
\belmont(ベルモント)の活〆マット♪/




belmont(ベルモント)は有名で良い品は分かるけど~
高いよね~
簡易的な安価なウレタン素材のマットもありますが数回使用なら問題ない程度の商品も紹介しておきますね。




ただし直射日光に当たる場所に長い時間置くと割れますよ。
使用後はよく洗って陰干しがおすすめ♪





実は、私たちは釣り専用の商品ではない。
ウレタンマットを最近購入しました。
本来の使い方は工具箱やカメラケースの緩衡用として売られている商品なんです。
しかし、約5mmあるし大きさも520×340mmあり使い勝手が良いので合わせて紹介します。
② 血抜き(最重要)
エラの付け根をしっかり切ります。
さらに大型魚なら
👉 尾の付け根も切ると効果アップ
belmont(ベルモント)魚を締める、捌くのに特化した万能ハサミがかなりおすすめです。
商品を見るとハサミの長さが違うのに気付くと思います。
実は、上下の長さが違うカーブ形状の刃を組み合わせると、包丁を手前に引くのと同じ原理なんですよ♪


勿論!刃面はフッ素加工でサビキに強い
しかもセレーション加工(マイクロギザ刃)の刃は、
ハサミでは切りずらいPEナインもスパッと切れるんです♪
さらにフィッシュナイフも携帯すると安心です。





このDAIWAフィッシュナイフ
実は、FTⅡ型もステンレス刃ですが
FTⅡ型+Fは、フッ素塗装で長持ちです。
折りたたんでさらにロックもかけられるので安全に持ち運びできます。
汚れても丸洗いOKなので清潔に使えます。
③ 海水で血抜き
海水に入れて、軽く揺すりながら1〜数分
👉 血をしっかり抜く
※真水はNG
④ 冷却
血抜き後は速やかに冷やします。




冷やすのには、海水氷で速やかに冷却してね
👉 ここまでが必須工程





完全に魚が冷えたら海水氷から出してください。
冷やす為とは言い長い時間海水氷に漬けっぱなしはダメ
神経締めは必要?結論を解説
結論👇
👉 必須ではないが、できればかなり良い
実際に私が釣り人向けにおすすめするのは、次の使い分けです。
その日〜翌日に食べる(刺身で食べたい)、または加熱調理中心なら、脳締め+血抜き+冷却で十分です。
2〜4日寝かせたい、大きいブリを最高の状態で持ち帰りたいなら、神経締めまでやる価値が高いです。特に夏場、船上で暑い、帰宅まで長い、長時間ファイトで魚が暴れた、という条件では差が出やすいです。
神経締めのメリット
こんな人はやるべき
注意点
現場でモタつくくらいなら
👉 血抜き優先が正解
鰤(ワラサ)の持ち帰り方【ここが超重要】
ここで差が出ます。
氷の量目安





魚と同量以上の氷が理想
多すぎ⁈それぐらいでOKです。
冷やし方


持ち帰り(クーラーボックスに入れる氷)以外に
氷が必要です。
※現地の海水を汲んで氷を入れて海水氷を作ってください。
真水は絶対NGですよ。
- 血抜き後に即冷却(海水氷)
- 最終的(完全冷却後)には袋または新聞紙に入れてからクーラーボックスへ
- 氷で魚を挟むイメージ(魚は袋または新聞紙)
- 氷が直接魚に当たらないように持ち帰る。
NG
👉 旨味が抜ける原因




クーラーボックス高いしな~
海上釣り堀ぐらいだし。
そんな方には、海上釣り堀に行くのに最適なクーラーボックスのサイズは?
また、行く回数少ないしコスパよくその他にも使えるのクーラーボックスは⁈
そんな悩みを解決する記事を👇の記事で紹介してます。


さらに船釣りにも挑戦したい方への有力情報集
の記事も人気です。
コスパにこだわる方も高級クーラーボックスって高い以外に何がそんなに違うの?
そんな悩みも分かりやすく紹介します。
自分に最適なクーラーボックスを探せるようになれる記事は下記の記事です。
発泡スチロールで持ち帰りは可能?
結論👇
👉 可能だが青物にはおすすめしない
理由は…
\詳しくはこちら👇の記事で詳細を解説してます/
やってはいけないNG行動
ここ超重要です。
【魚の血や溶けた海水氷で車内が濡れることがあります】
実際に自分も、海上釣り堀で大量釣果になった際、現地購入した発泡スチロールを車に積み込んで持ち帰った経験があります。
しかし、溶けた海水氷がラゲッジルームに漏れてしまい、後から掃除しても塩分や魚の臭いが残ってしまいました。
さらに数年後、ラゲッジルーム底部分にサビ穴が発生…
それ以来、防水シートや大型ゴミ袋は必須装備になっています。


魚の血や溶けた海水氷で車内が濡れることがあり自分の二の舞になるにならないように。
特に夏場は氷が大量に溶けやすく、ラゲッジルームに魚の臭いが残ってしまうケースも少なくありません。
そのため、ビニールシートや大型ゴミ袋を敷いておくと安心です。
さらに、釣り用の防水ラゲッジシートを使えば、水漏れや魚の臭い対策がしやすく、後片付けもかなり楽になります。
発泡スチロールに限らず(クーラーボックスも含む)車に直接積み込む場合は、防水対策をしておくと安心です。
| 商品 | 特徴 | 向いてる人 |
|---|---|---|
| プロマリン 防水トランクシート PLG001 大 ネイビー | 釣具メーカー系商品 | 釣り人向け |
| Dress 防水トランクシートカバー | おしゃれ・アウトドア感 | SUV・キャンプ兼用 |
| リトルプレゼンツ 防水ラゲージシート | シンプル・安め | コスパ良しの初心者向け |
釣る前に知っておきたい方はこちら
👉 ワラサの釣り方
【初心者必見!船ワラサ釣り重要ビシ調整・タナ取りと誘い方!】
👉 夏の釣り服装
2024最新版【夏の船釣り服装!】熱中症対策と夏に狙う釣り魚
👉 魚の見分け方
似てる魚⁈どれだけ理解してる?簡単な見分け方と魚達の詳細とは⁉
持ち帰った後の処理・食べ方
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さ~帰宅したら魚の下処理&料理の時間です。
記事が長くなるので下記の記事で詳しく解説してます。






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